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麻しん・風しん予防接種について

[2016年8月26日]

麻しん・風しんについて

麻しん(はしか)(Measles)

 

 麻しんウイルスの空気感染によっておこります。感染力が強く、予防接種を受けないと多くの人がかかります。

 発熱、咳、鼻水、めやに、発疹を主症状とします。最初38℃前後の熱が3~4日続き、一時おさまりかけたと思うと、また39~40度の高熱と発疹が出ます。高熱は3~4日で下がり、次第に発疹も消えます。

 主な合併症として、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎があります。患者100人中、中耳炎は7~9人、肺炎は1~6人に合併します。脳炎は1,000人1~2人の割合で発生がみられます。また、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)という慢性に経過する脳炎は約10万例に1~2例発生します。予防接種を受けずに麻しん(はしか)にかかった人は、数千人に1人の割合で死亡します。

 

【空気感染】

 ウイルスや細菌が空気中に飛び出し、1メートルを超えて人に感染させることです。麻しん(はしか)、水痘(水ぼうそう)、結核などが空気感染します。

 

風しん(Rubrlla)

 

 風しんワクチンの飛沫感染によって起こります。潜伏期間は2~3週間です。

 軽い風邪症状で始まり、発熱、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。そのほか、眼球結膜の充血もみられます。発熱も発疹も約3日間で治るので「3日ばしか」と呼ばれることがあります。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。血小板減少性紫斑病が患者3,000人に1人、脳炎は患者6,000人に1人くらいです。

 大人になってからかかると重症になります。妊婦が妊娠初期にかかると、先天性風疹症候群という病気により、心臓病、白内障、聴力障害などの障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。

 

麻しん風しん混合ワクチン(MR)について

 

 麻しんウイルス及び風しんウイルスを弱毒化させてつくった生ワクチンです。

 1歳から2歳の間にかかる可能性が高いので、1歳になったらなるべく早く第1期の予防接種を受けるように努めてください。1回の接種で95%以上の子どもは免疫を得ることができますが、つき損ねた時の用心と、年数が経って免疫が下がってくることを防ぐ目的で、就学前の1年間に、2回目の接種が行われるようになりました。

 1歳未満で麻しん及び風しんの予防接種を受けた人、または麻しんまたは風しんのいずれかにかかった人も、麻しん風しん混合ワクチン(MR)を使用することが可能です。

 

麻しん風しん混合ワクチン(MR)の副反応について

 

 麻しん風しん混合ワクチン(MR)の副反応の主なものは、発熱と発疹です。第1期では発熱が約18.2%にみられ、そのうち最高体温が38.5℃以上になった人は約11.6%です。第2期では発熱が6.6%にみられ、そのうち最高体温が38.5℃以上になった人は約3.8%です。発疹は1期で約4.7%、2期で約1.1%にみられます。

 他の副反応として、注射部位の発赤・はれ・しこりなどの局所反応、じんましん、リンパ節腫脹、関節痛、熱性けいれんなどがみられます。アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、脳炎、けいれんなどの副反応が、まれに生じる可能性もあります。

 

 

麻しん風しん混合ワクチン(MR)の接種方法

 

 

 麻しん風しん混合ワクチン(MR)は、第1期と第2期の2回接種です。

 【MR第1期】

  生後12月から生後24月に至るまで(1歳のお誕生日を過ぎたらできるだけ早期に受ける)

 【MR第2期】

  小学校就学前の1年間(いわゆる年長児にあたる学年の4月1日から3月31日まで)

 

  ◎MRワクチンを受けたあと、別の予防接種を受ける場合は4週間以上あけてください。

  ◎麻しんまたは風しんにかかったことが明らかな場合は、かかっていない方のワクチンを用いても、麻しん風しん混合ワクチンを使用しても差し支えありません。

 

 

  

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