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別所の獅子舞[市指定無形民俗文化財]

[2016年3月23日]

別所の獅子舞

別所の獅子舞

 別所の獅子舞は、約800年前、獅子頭をかぶり囃子をつけて村内を巡り歩いて悪疫退散を祈願していたものが、次第に猿楽や能楽などの要素が取り入れられ、江戸時代初期あたりから現在の形態になったといわれています。
 この舞は笛師の囃子にのり、三匹の獅子(雄獅子・中獅子・女獅子)が舞うもので、舞の構成は「道笛」「讃仰之舞」「愛楽之舞」「鎮護之舞」「降伏之舞」などから構成されます。雄獅子・中獅子の勇猛さが厄除地蔵尊の悪疫退散の誓願を、三匹揃って四方の花笠を中心に舞うのは四方固めを、雄獅子が雌獅子に深い愛撫で嬉々として舞う姿は歓喜心を表しています。
 江戸時代は春・夏・秋の年三回行われていましたが、現在は8月23日に宝泉院で、翌24日に地蔵寺で演じられます。

 

【所在地】別所1005(地蔵寺)【指定年月日】昭和41年4月19日

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