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鋳銅孔雀文磬[県指定有形文化財(工芸品)]

[2016年3月24日]

鋳銅孔雀文磬(1口)

鋳銅孔雀文磬

 磬は誦経など修法の時に打ち鳴らす器具で、この磬は、型幅21.3センチメートル、絃23.2センチメートル、総高14センチメートル、上縁厚0.9センチメートル、下縁厚1センチメートル、撞座径5.7センチメートルの鋳銅製のものです。

 縁は上縁が六弧、下縁が五弧で、山形の形状をかたどっています。文様は裏表ともに同じで、撞座の蓮華文に向かって翼を大きく張り、尾を下げた姿勢で表現されています。八葉複弁蓮華文の撞座と孔雀の間隔は狭く、左右の縦縁はわずかに外側に反りをもたせています。

 縁は断面が菱形で、内側に子縁を伴い、磬全体が深みのある趣が感じられます。上縁の左右には鈕孔があり、磬架と呼ぶ台に吊り下げて使用します。

 様式や制作手法から南北朝時代の作と推定されています。

 

【所在地】松虫7(松虫寺) 【指定年月日】昭和60年3月8日

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