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日本脳炎予防接種について

[2016年5月2日]

日本脳炎予防接種について

日本脳炎とは

日本脳炎ウイルスの感染で起こります。ブタなどの体内で増えたウイルスが蚊によって媒介され感染します。ヒトからヒトへの感染はありません。7~10日の潜伏期間の後、高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状を示す急性脳炎になります。流行は西日本地域が中心ですが、ウイルスは北海道など一部を除く日本全体に分布しています。飼育されているブタにおける日本脳炎の流行は毎年6月から10月まで続きますが、この間に地域によっては、約80%以上のブタが感染しています。

感染者のうち100~1,000人に1人が脳炎等を発症します。脳炎のほか髄膜炎や夏かぜ様の症状で終わる人もいます。脳炎にかかった時の死亡率は約20~40%ですが、神経の後遺症を残す人が多くいます。

日本脳炎ワクチンについて

(1)乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(不活化ワクチン)

 乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンは、ベロ細胞という細胞でウイルスを増殖させ、ホルマリンなどでウイルスを殺し(不活化)、精製した不活化ワクチンです。

(2)乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンの副反応

 ワクチンを接種した後にみられる37.5℃以上の発熱は、1期初回の翌日にもっとも多く0.6~2.7%程度、次いで接種当日ではこれを下回った数の発熱がありました。これを38.5℃以上の発熱でみると0.3~1.6%程度になります。接種した部位の腫れなどの局所反応も接種翌日が比較的多く、次いで接種当日となりますが、接種翌日での発生が0.7~2.2%程度です。回数では2期での発生が最も多くなります。

平成26年10月1日~平成26年12月31日の間に厚生労働省にワクチン接種との因果関係の有無にかかわらず医療機関から報告された重篤症例は5例で頻度は0.0006%、死亡例の報告はなく、5例全て回復していました。(平成27年3月第14回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会資料から)

 

日本脳炎ワクチンの接種方法

 

1期の初回接種を6日以上、標準的には28日までの間隔をおいて2回、初回接種終了後6か月以上、標準的にはおおむね1年後に追加接種を1回行って、基礎免疫をつけます。

2期の接種を9歳で行い、全4回で接種が完了します。

 

日本脳炎予防接種の接種方法
 対象となる年齢標準的な接種年齢          接種方法   備考
 <1期>
 生後6月~7歳6カ月になる前日に至るまで
 <1期初回>
    3歳
 6日以上、標準的には28日までの間隔で2回
 3歳未満で接種する場合、薬液の量が変わります
 <1期追加>
    4歳
 1期初回終了後6か月以上、標準的にはおおむね1年の間隔をおいて1回
 (おおむね1年とは、接種日前後1か月)
 
 <2期>
 9歳以上13歳未満
  <2期>
    9歳
 1回9歳で
予診票を送付

勧奨が差し控えられた方に対する対応

 

 平成17年の積極的な勧奨の差し控えにより、接種を受けられなかった方への接種機会を確保する対応がとられています。

 

 

 

特例措置に該当する方の接種方法

平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれで20歳未満の人
   接種状況接種回数          接種間隔
 3回終了の者
(1期の1・2・追加が完了)
 残り1回
4回目を9歳になってから、かつ3回目との間隔を6日以上あけて接種。
 *3回目から4回目は、おおむね5年あけることが望ましい
 2回終了の者 残り2回
2回目終了後6日以上あけて3回目を接種。
4回目(2期分)は9歳になってから、かつ3回目との間隔を6日以上あけて接種。
 *3回目から4回目は、おおむね5年あけることが望ましい
 1回終了の者 残り3回
2回目と3回目を6日以上の間隔をあけて接種。
4回目(2期分)は9歳になってから、かつ3回目との間隔を6日以上あけて接種。
 *3回目から4回目は、おおむね5年あけることが望ましい
 0回の者(未接種) 残り4回


1回目と2回目を6日以上、標準的には28日までの間隔をあけて接種。
3回目(1期追加分)を、2回目から6月以上標準的にはおおむね1年後に接種。
  ↓
4回目(2期分)は9歳になってから、かつ3回目との間隔を6日以上あけて接種。
*3回目から4回目はおおむね5年あけることが望ましい

平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの人で9~13歳未満の人
 接種状況

 接種回数

 接種間隔
 2回終了の者残り2回 3回目を接種し、6日以上あけて4回目(第2期)を接種して完了。
 1回終了の者残り3回 2回目と3回目を6か月以上あけて接種。3回目から6日以上あけて4回目(第2期)を接種して完了。

 0回の者

(未接種者)

 残り4回

1回目と2回目を6日以上あけて接種。

2回目から6か月以上あけて3回目(追加)を接種。

3回目から6日以上あけて4回目(第2期)を接種して完了。 

◎生年月日により、接種方法や接種期間が異なりますので、ご注意ください。

◎接種前に、必ず接種状況を母子健康手帳で、ご確認ください。接種が4回を超えないように注意してください。

◎不足分の予診票は各保健センターに取りに来てください。

◎上記スケジュールに合わない方は保健センターにご相談ください。

 

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