自立支援医療（精神通院医療）

精神通院医療に係る費用の一部を公費で負担する制度です。通院にかかる医療費や保険調剤薬局での薬代が1割の自己負担に軽減されます。また、疾病の程度や世帯の所得の状況等に応じて、1か月の自己負担額に上限が設定されます。有効期間は1年間のため、毎年更新手続きが必要です。

対象者は、千葉県内（千葉市を除く）に居住し、精神保健福祉法第5条に定める統合失調症、精神作用物質による急性中毒またはその依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有する者で、精神障害のために通院による精神医療を継続的に要する程度の病状にある方です。また、現在病状が改善していても、その状態を維持し、かつ再発を予防するために、通院を継続する必要のある方も対象となります。

新規申請には申請書、印鑑、本人及び同一の健康保険に加入している家族の健康保険証（コピー可）、転入者の場合は市町村民税額等が確認できる書類、医師の診断書の提出が必要となります。医師の診断書は有料で、自己負担となります。（金額は医療機関によって異なります。）診断書の様式は市役所または印旛支所、本埜支所でお渡しします。事前に受け取ってから病院に受診して記入してもらってください。

詳しくは市役所社会福祉課障害福祉班にご相談ください。