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子どもの事故予防

[2024年4月1日]

ID:16639

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子どもの発達に合わせて家の中の安全確認をしましょう

 子どもは「はいはい」や「伝い歩き」をするようになると、手に触れたものを何でも口に入れるようになります。

 公益財団法人日本中毒情報センターへの問い合わせは、特に生後6か月から2歳未満の誤飲事故が大部分を占めています。月齢に応じて子どもの目線は変わっていきます。発達に合わせ、定期的に家の中の安全を確認しましょう。

  • 大人がちょっと目を離した隙に起こります
  • 大切なことは事故の防止です
  • 手の届くところに放置されていませんか

年齢に応じて子どもの目線も変わります

子どもの目線の変化
年齢の目安 注意するもの 
6か月から12か月床など、低い位置のものに注意
 例 たばこの吸い殻、おもちゃ、電池など
1歳から2歳テーブルの高さにあるものに注意
 例 リモコン、おもちゃ、洗面台やシンクの下の洗剤類、ドレッサーの化粧品など 
3歳から5歳 高い場所にも注意
 例 棚の上の救急箱、引き出しの中の薬、冷蔵庫の中のシロップ薬、シンクで漂白中のコップなど

注意が必要な事故

 誤飲以外でも月齢によって起こりやすい事故が報告されています。

 普段から気を付けることで、子どもを事故から守ることができますので安全な環境を整えましょう。

1歳まで

1歳までに注意が必要な事故
事故の種別 注意が必要な事故 
交通事故チャイルドシートの未着用による事故や熱中症 
転落事故 ベッドやソファーからの転落
抱っこ紐からのずり落ち 
やけど 温度設定を間違えて熱いお風呂にいれてしまう
不注意で熱い飲み物をかけてしまう
ストーブやアイロンなどに接触 
水の事故 沐浴で赤ちゃんを湯の中へ落としてしまう
おふろの残り湯やプールなどで溺れる 

1歳以上

1歳以上で注意が必要な事故
事故の種別 注意が必要な事故 
交通事故大人との自転車の二人乗りの事故
三輪車や自転車に乗って居ての事故 
転落事故 階段やベランダなどからの転落
滑り台などの遊具からの転落
やけど ライターのいたずらによるやけど
花火によるやけど
水の事故 川やため池などで溺れる

お問い合わせ

印西市役所健康子ども部子ども家庭課母子保健係

電話: 0476-29-5096

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