指定廃棄物の長期管理施設の早期確保に向け


 印西地区環境整備事業組合が一時保管している東京電力福島第一原発事故に伴い発生した印西クリーンセンターの汚染焼却灰(指定廃棄物)の処理に関しては、国により設置されることとなっている長期管理施設の設置の見通しが、現在まで立っていない状況です。

 本市では、この状況を踏まえ、平成28年11月16日に第1回目、平成29年8月28日の第2回目に続き、平成30年1月13日に同じく一時保管を行っている松戸市、柏市、流山市、我孫子市と5市連名による要望書を、中川環境大臣と直接会談し、手渡しました。 

 中川環境大臣からは、「今後もこれまでと同様、長期保管施設の早期設置に向け取り組んでいく。」旨の発言がありました。

 本市としては、今後も関係自治体と協力を図り、国による長期保管施設の早期設置を要望していきます。

                                         記

1 これまで国が説明してきた千葉県内1か所での集約管理の方針に基づき、指定廃棄物の長期管理施設を一刻も早く確保すること。

2 指定廃棄物の長期管理施設の確保に関するスケジュールをあらためて明示すること。

3 一時保管の長期化に伴い、市民への説明並びに実情に応じて生じた費用負担を支援すること。



お問い合わせ
印西市役所 ・環境経済部・クリーン推進課・推進係
電話:0476-33-4504
FAX:0476-42-7242
E-mail:cleanka@city.inzai.chiba.jp


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