鳥インフルエンザA（H7N9）の患者の発生について

今回見つかった鳥インフルエンザA（H7N9）は、今までヒトに感染することが知られていなかったウイルスの感染症です。

4月1日に、世界保健機構（WHO）が、中国においてヒトへの感染があったことを初めて公表しました。

現時点では、ヒトからヒトへの感染は確認されておりません。

また、日本での感染も確認されておりません。

• 手洗い、うがい、咳エチケットの実施
• 鳥に直接触ったり、病気の鳥や死んだ鳥に近寄ったりしないようにしましょう。
• インフルエンザA（H7N9）発生地域からの帰国時に、発熱などの症状がある場合は、空港の検疫所で相談してください。

• 咳やくしゃみの出ている人はマスクを着用する。
• 咳やくしゃみの際はティッシュなどで口と鼻をおおい、他人から口をそむけ、できる限り1～2メートル以上離れる。
• 鼻水などを含んだティッシュは、すぐにゴミ箱に捨てる。
• 咳やくしゃみを手で押さえたり、鼻をかんだ後はすぐに手を洗う。

• 鳥インフルエンザA（H7N9）について（厚生労働省）
• 鳥インフルエンザA（H7N9）に関するQ＆A（国立感染症研究所）
• 鳥インフルエンザA（H7N9）新着情報（国立感染症研究所）
• 鳥インフルエンザA（H7N9）新着情報（検疫所）