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新型コロナウイルス感染症に備えて ~市民の皆様に知っておいていただきたいこと~

[2021年12月9日]

ID:10323

発熱など新型コロナウイルスの感染が疑われる症状があるときは

発熱等の症状を感じたら、日ごろ通院している医療機関か、お住まいのお近くにある医療機関に電話で相談をしてください。

詳しくは「熱があるときは」をご覧ください。

フロー

感染リスクが高まる「5つの場面」

感染リスクが高まる「5つの場面(別ウインドウで開く)(内閣官房ホームページ)


新型コロナウイルス感染症に関する現在の状況とこれまでに得られた科学的知見について、新たに10の知識としてとりまとめられました。

新型コロナウイルス感染症の発生をさらに抑えるためには、1人ひとりが最新の知識を身につけて正しく対策を行っていただくことが何よりも重要です。

ぜひご覧ください。


また、各家庭においてもマスクや消毒液等の備えがきちんとできているか確認をお願いします。


イラスト

5つの感染場面を紹介するイラストは、こちら PDF(別ウインドウで開く) からダウンロード可能です。
感染拡大防止のため、各種資料やチラシの作成にお使いください。

『新しい生活様式』を取り入れ感染を予防しましょう。

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「印西市公式ツイッターアカウント」を使用しての情報提供も行っています。

市民の皆様に知っておいていただきたいことをお知らせしていますので、ぜひご活用ください。

ロゴ



千葉県印西市(公式)

千葉県印西市@inzaishi 

 アカウントURL https://twitter.com/inzaishi  



りんく

感染予防対策の励行について

密

 風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いいたします。
 風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず、外出される場合にはマスクを着用していただくよう、お願いします。
 

 また、市民向け感染症予防ハンドブック」を参考に感染症対策を励行くださるようお願いします。

 「新型コロナウイルス感染症 ~市民向け感染予防ハンドブック」

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コロナウイルスとは?

 人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。
 人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常のかぜなどの重度でない症状にとどまります。

新型コロナウイルス感染症とは

ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。 感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)といわれています。 新型コロナウイルスは飛沫感染と接触感染によりうつるといわれています。

重症化すると肺炎となり、死亡例も確認されているので注意しましょう。 特にご高齢の方や基礎疾患のある方は重症化しやすい可能性が考えられます。

飛沫感染

感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイル スが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸 い込んで感染します。

接触感染

感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触ると ウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から 感染します。

一人ひとりができる新型コロナウイルス感染症対策は?

新型コロナウイルスに感染しないようにするために

「手洗い」や「マスクの着用」を含む「咳エチケット」などの通常の感染症対策が重要です。

(1)手洗い

 ドアノブや電車のつり革などさまざまなものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗います。

正しい手の洗い方。1.流水で良く手を濡らした後、石鹸を付け、手のひらを良くこすります。2.手の甲を伸ばすようにこすります。3.指先、爪の間を念入りにこすります。4.指の間を洗います。5.親指と手のひらをねじり洗いします。6.手首も忘れずに洗います。手洗いの前に、爪は短く切っておきましょう。時計や指輪は外しておきましょう。石鹸で洗い終わったら、十分に水で流し、清潔なタオルやペーパータオルで良く拭き取って乾かします。

                                            (イラスト:政府広報オンライン)

(2)普段の健康管理

 普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきます。

(3)適度な湿度を保つ

 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50から60%)を保ちます。

マスクの効果は?

 マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。
 一方で、予防⽤にマスクを着⽤することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り、マスクを着⽤することによる効果はあまり認められていません。
 咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つといった感染予防策を優先して行いましょう。

ほかの人にうつさないために

咳エチケット

 くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような咳エチケットを心がけましょう。

咳、くしゃみの際は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ、1メートル以上離れる。鼻汁、痰などを含んだティッシュをすぐに蓋付きの廃棄物箱に捨てられる環境を整える。咳をしている人にマスクの着用を促す。マスクはより透過性の低いもの、例えば医療現場で使用されるサージカルマスクは、より予防効果が高くなりますが、通常の市販マスクでも咳をしている人のウイルスの拡散をある程度は防ぐ効果があると考えられています。健康な人がマスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではないことも注意が必要です。マスクの使用は説明書をよく読んで、正しく着用する。

                                              (イラスト:厚生労働省)

<正しいマスクの着用>

鼻と口の両方を確実に覆う。ゴムひもを耳にかける。隙間がないよう鼻まで覆う。

                                            (イラスト:政府広報オンライン)

マスクをつけられない方へのご理解をお願いします

新型コロナウイルス感染症拡大予防策として「マスク着用で外出」という習慣が浸透しました。

しかし、社会の中には、皮膚の病気や感覚過敏など、さまざまな障害や病気が原因により、マスクを着けることが難しい方がいます。

周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けることもあります。

さまざまな理由により、マスクを着けられない方がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしたいものです。

厚生労働省「マスク等の着用が困難な状況にある発達障害のある方等への理解について」(別ウインドウで開く)(別ウインドウで開く)

お問い合わせ

印西市役所健康子ども部健康増進課庶務係

電話: 0476-42-5595(中央保健センター内)

ファクス: 0476-42-5514

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