ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

緊急事態宣言を受けて(市長からのメッセージ)

[2021年1月8日]

ID:10734

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

 昨日、政府対策本部から千葉県を含む首都圏の1都3県に緊急事態宣言が発出され、20時以降や感染リスクの高い場所への不要不急の外出の自粛、20時以降の飲食店等の休業が要請されました。
 また、緊急事態宣言の発出を受けまして、市の施設におきましても、「夜間利用の制限」と「飲食を伴う利用やカラオケ利用の制限」の措置を取ることといたしました。
 市民の皆様には、これまでも長期間に渡り、新型コロナウイルス感染症対策に取り組んでいただいている中にあって、非常につらい状況となってしまいました。

 しかしながら、連日、都市部を中心に全国各地で1日当たりの新規感染者数が過去最多を更新し、1月7日には、全国の新規感染者数は7,500名を超え、千葉県においても、3日連続で過去最多を記録し、同日には新規感染者数は450名となるなど、今回緊急事態宣言が発出された1都3県で、全国の新規感染者数の半数を占める状況となっております。
 市内においても、9月、10月はそれぞれ感染者数が3名と低い人数で推移しておりましたが、11月は25名、12月は49名、1月は昨日7日までで既に28名と大幅に増加しており、1月4日から、印旛地域も新型コロナウイルス感染症患者専用の病床確保の基準が最高レベルのフェーズ4に引き上げられ、このままでは、これまでどおりの医療が受けられなくなる恐れがあります。

 市民の皆様には、度重なるお願いとなりますが、身体的な距離の確保、マスクの着用や手洗いの励行といった基本的な感染症対策に加え、(1)飲食を伴う懇親会、(2)大人数や長時間の飲食、(3)マスクなしでの会話、(4)狭い場所での共同生活、(5)居場所の切り替わりによる気の緩みといった、感染リスクが高まる5つの場面を避ける行動を改めてお願いいたします。
 特に、飲食時には感染リスクが高まることから、飲食は、感染症対策を取りながら、「同居の家族やいつもの仲間と」を心がけてください。
 
 緊急事態宣言の期間は、2月7日までとされておりますが、感染者数が減少に転じなければ、宣言が延長されることも十分考えられます。
 医療現場では、従事者の方々が休日返上で、日々奮闘されていることを踏まえ、私たちも、大切な家族や仲間を守るために、そして、安心して暮らせる日が一日でも早く訪れるように、今は感染リスクを避ける行動を第一に、市民一丸となって頑張ってまいりましょう。

令和3年1月8日
印西市長 板倉 正直

お問い合わせ

印西市役所総務部秘書広報課秘書室

電話: 0476-42-5115

ファクス: 0476-42-1150

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム