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新型コロナワクチン接種を受ける前に

[2021年4月23日]

ID:12587

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新型コロナワクチンは、発症を予防し、重症者や死亡者の発生をできる限り減らすことを目的としています。

新型コロナワクチン接種を受けるのに注意が必要な方

◎下記にあてはまる方は、ワクチンをうけることができない場合や、注意が必要な場合があります。

 かかりつけ医等にワクチンを受けてよいかどうかをご相談ください。あてはまると思われる場合は、必ず接種前の診察時に医師へ伝えてください。

◎新型コロナワクチン接種でアナフィラキシーを起こした方は、それ以降に同じワクチンを接種することはできません。

受けるのに注意が必要な方など
 受けることができない方

・明らかに発熱している方 (注意1)や重い急性疾患にかかっている方

・ワクチンの成分に対し重度の過敏症(注意2)を起こしたことがある方

・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

(注意1)明らかな発熱とは通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を艦みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。

(注意2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる症状

 注意が必要な方

(1)抗凝固法(心疾患等で、血液が固まって血栓ができないようにする治療法)を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方

(2)過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方

(3)心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方

(4)過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方

(5)過去にけいれんを起こしたことがある方

(6)本ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方(注意3)

(注意3)ポリエチレングリコールやポリソルベートになどが成分として含まれます。ポリエチレングリコールは、大腸内視鏡検査時に下剤として使用する医療品を始め、さまざまな医薬品等に添加剤として含まれており、洗剤、化粧品にも含まれていることがあります。

 くわしくはこちら⇒【厚生労働省】「新型コロナワクチンの有効性・安全性について「ワクチンごとの情報(別ウインドウで開く)

妊婦の方

妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も妊娠中の時期を問わず接種は可能です。

接種が開始された当初は、妊娠中の方に対する科学的知見が限られていたため、努力義務の適用除外とされていましたが、現時点では妊娠、胎児、母乳、生殖器への悪影響を及ぼすエビデンスもないことから、令和4年2月21日より、努力義務の適用除外を解除しています。
国内の研究において、妊婦が新型コロナウイルスに感染した場合、妊娠後期では重症化しやすく、早産リスクも高まると報告されています。産婦人科の関係学会も、妊娠中の時期を問わず接種を勧めています。

【妊娠中、授乳中の方】
国内外の研究において、ワクチン接種を受けた妊婦やその新生児に対して有害事象の増加はなく、ワクチン接種を受けていない妊婦と比べて、流産、早産、新生児死亡の発生率に差はなかった、と報告されています。また、妊娠中に接種したワクチンによってつくられた抗体は、臍帯を通じて胎児へ移行し、生まれた後に新生児を感染から守る効果が期待されます。諸外国の統計では、妊娠中のワクチン接種は新生児の入院リスクを減少させるという報告もあります。なお、ワクチン自体が母乳に移行する可能性は低く、万が一mRNAが母乳中に存在しても、子どもの体内で消化されることが予想され、影響を及ぼすことは考えにくいと報告されています。

【妊娠を計画している方】
現時点では生殖器に悪影響を及ぼす報告はなく、ワクチン接種を受けるために妊娠のタイミングを変更する必要はないと考えられています。

くわしくはこちら⇒【厚生労働省】新型コロナワクチンQ&A(外部サイト)」をご確認ください。

基礎疾患を有する方

慢性的な病気のある方もワクチン接種ができる場合が多いですが、病気が悪化しているときには避けた方がよいと考えられます。また、かかっている病気によっては、注意した方がよい点があります。
(当日の体調等により、)医師が接種を控えた方が良いと診断する場合もありますので、まずはかかりつけの医療機関や、お近くの医療機関で接種いただくようお願いしています。
詳細は、「厚生労働省のウェブサイト・新型コロナワクチンQ&A(外部サイト)」をご確認ください。

よくある質問

くわしくはこちら⇒【厚生労働省】 「新型コロナワクチンQ&A『私は接種できますか?』」(別ウインドウで開く)をご確認ください。

認知症の家族がいて、本人の同意を取ることが難しい場合は?

意思確認が困難な場合であっても、ご家族や、介護保険施設等に入所している場合は嘱託医等の協力を得ながらご本人の意思を確認いただき、接種についての同意を確認できた場合には、接種することができます。本人の同意を確認できない場合は、接種することはできません。
なお、ご本人が接種を希望されているものの、何らかの理由でご本人による自署が困難な場合は、ご家族の方等に代筆していただくことが可能です。

DV、里帰り出産、単身赴任等で住所地外で接種することはできる?

ワクチン接種を受けるには接種券が必要です。接種券は、住民登録がある市町村から住所地へ送付されます。DVの被害により、接種券の入手が困難な場合は、お手続きいただくことで指定の住所に接種券を送付します。

手続き方法は以下の2つの方法があります。

インターネット(コロナワクチンナビ)(別ウインドウで開く)から申請

・印西市コロナワクチンコールセンター(0476-50-2657)へ電話

 (注意)土・日・祝・年末年始を除く9時から17時

新型コロナウイルスに感染した人は、接種することはできる?

これまでに接種した新型コロナワクチンの接種回数及び種類にかかわらず、新型コロナウイルスに感染した方もワクチンを接種することができます。

 くわしくはこちら⇒【厚生労働省】 新型コロナワクチンQ&A(別ウインドウで開く)

お問い合わせ

印西市役所健康子ども部健康増進課新型コロナウイルス感染症対策室

電話: 0476-29-5096(中央保健センター内)

ファクス: 0476-42-5514

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