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新型コロナワクチン接種を受けた後は

[2021年4月23日]

ID:12588

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

 ワクチンを受けた方は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、他の方への感染をどの程度予防できるかはまだ分かっていません。また、ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、ワクチンを受けた方も受けていない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。

 このため、感染予防対策(マスクの着用、3つの密の回避など)を継続しましょう。

2回目の予約をしましょう

 ワクチンは通常、3週間の間隔で2回接種します。

 ◎個別接種をご希望の方

  ご希望の接種実施医療機関に直接予約をお取りください。(予約方法は医療機関により異なります。)

 

 ◎集団接種をご希望の方

  下記の方法で予約をお取りください。

  ・印西市コールセンター

   電   話  : 0476-50-2657

   実施日 : 土・日・祝日を除く9時から17時まで


  ・印西市新型コロナワクチン接種予約サイト(別ウインドウで開く)

ワクチン接種を受けた後の注意点

☆ワクチンを受けた後は、15分以上は医療機関や集団接種会場で座って様子をみてください。体調に異常を感じた場合には、速やかに医師へ連絡をしてください。

 過去にアナフィラキシーを含む、重いアレルギー症状を起こしたことがある方や、採血等で気分を悪くなったり、失神等を起こしたことがある方は30分ほどお待ちください。

☆お待ちの間も、感染対策(マスクをする、隣の人と距離をとる、会話を控えるなど)をお願いします。

☆接種した部分は清潔に保つようにしましょう。

☆接種当日の入浴は問題ありませんが、接種した部分はこすらないようにしましょう。

☆当日の激しい運動は控えましょう。


接種後に現れる可能性のある症状について

 接種後は、ご自身の体調に注意しましょう。予防接種では、健康被害(病気になったり、障害が残ったりすること)が起こることがあります。副反応は、免疫反応のあらわれと考えられていますが、極めてまれではあるものの、なくすことができないことから救済制度(別ウインドウで開く)が設けられています。

 新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じた場合にも、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金の給付など)が受けられます。



起こるかもしれない重い症状
アナフィラキシー 

・薬や食物が体に入ってから、短時間で起こることのあるアレルギー反応です。

・蕁麻疹などの皮膚 症状、腹痛や嘔吐など消化器症状、息苦しさなどの呼吸器症状が急に起こります。

血圧低下や意識レベルの低下(呼びかけに反応しない)を伴う場合をアナフィラキシーショックと呼びます。

 血管迷走神経反射

・ワクチン接種に対する緊張や、強い痛みをきっかけに、立ちくらみがしたり、血の気が引いて時に気を失うことがあります。

・誰にでも起こる可能性がある体の反応で、 通常、横になって休めば自然に回復します。

・倒れてケガをしないように、背もたれのある椅子に座って様子をみてください。

起こるかもしれない体の症状
発現割合 症状 
 50%以上 接種部位の痛み、疲労、頭痛
 10-50% 筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ
 1-10% 吐き気、嘔吐

・接種直後よりも翌日に痛みを感じている方が多いです。

・これらの症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。

・疲労や関節痛、発熱など、1回目より2回目の方が、頻度が高くなる症状もあります。


副反応に関する心配、不安についての相談

 接種後にいつもと違う体調の変化や異常があれば、接種を受けた医療機関等あるいはかかりつけ医、もしくは千葉県新型コロナワクチン副反応等相談窓口へ相談をしましょう。

 〈千葉県新型コロナワクチン副反応等相談窓口〉

    電    話 : 03-6412-9326

    相談実施日 :  24時間、土曜日、日曜日祝日含む



   ⇒厚生労働省ホームページ「コロナワクチンの有効性・安全性について(別ウインドウで開く)

お問い合わせ

印西市役所健康子ども部健康増進課新型コロナウイルス感染症対策室

電話: 0476-29-5096(中央保健センター内)

ファクス: 0476-42-5514

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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