[2021年8月25日]
ID:13083
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令和3年8月23日(月曜日)、市の新型コロナワクチン接種会場において、適正な接種間隔をあけることなくワクチンを接種する事案が発生しました。
被接種者およびご家族の皆様には心よりお詫び申し上げますとともに、市民の皆様、関係各位にご迷惑とご心配をおかけし、お詫び申し上げます。
今後、このような事態が発生しないよう、再発防止に努めてまいります。
8月5日(木曜日)、印西市コロナワクチン接種特設会場(以下「特設会場」という。)に、1回目の接種で来所された方(50代男性、以下「A氏」という。)の予約が入っておらず、状況を確認したところ、A氏は印西市新型コロナワクチン集団予約サイト(以下「市の予約サイト」という。)にて予約をしたとのことでした。実際は、予約が入っていなかったため接種をお断りするところでしたが、当日のキャンセルによって余剰ワクチンがあり、ワクチンを無駄にしないという国の方針を踏まえ、A氏に1回目の接種を行い次回のワクチン接種可能日をご案内いたしました。A氏は、その時点ですでに市の予約サイトにて、8月23日(月曜日)の予約をされていたため、適正な接種間隔ではありませんでしたが、1回目の予約が市の予約サイトに登録されていなかったことから、市の予約サイトの接種間隔間違いを防ぐシステムが機能しませんでした。
A氏は、8月23日(月曜日)、2回目の接種のため来場された際に、予診票に1回目接種日を8月5日と記入されており、本来18日以上あけるべきところ17日しかあいていませんでしたが、受付の接種間隔を確認するスタッフが、適正な接種間隔ではないことを十分確認せず、A氏に予診へと進んでいただきました。予診と接種の際も接種間隔が1日短いことに気が付くことなく、そのままワクチンを接種してしまいました。
その後、健康観察後の予診票記入内容の最終確認の際に、接種間隔が適正でないことが発覚したため、A氏に適正な接種間隔をあけることなく接種してしまったことをお詫びするとともに、健康状態について、経過観察をさせていただきたい旨の説明を行いました。
A氏の体調につきましては、2回目接種の翌日に倦怠感などがございましたが、本日8月25日(水曜日)、体調不良は発生していないことを確認しています。