ロシアによるウクライナへの軍事侵略に対する市長コメント（3月10日）

　本日、印西市議会において「ロシアによるウクライナへの軍事侵略に対する決議」が行われました。印西市長として、この度の決議に心から同意いたします。

　ロシアによるウクライナへの軍事侵略と核兵器の使用を示唆する一連の行為は、国際秩序を根幹から脅かす暴挙であり、力による一方的な現状変更は断じて許すことはできません。

　平成7年に「非核平和都市宣言」を行い、平成22年に「平和首長会議」に加盟しております印西市の市長として、厳しく非難します。

　既に子どもを含む民間人の尊い命が奪われ、今まさに多くの人々の命が危険に曝されている現状は憂慮に堪えません。

　ロシア軍の無条件での即時撤収を求めるとともに、日本や関係国においては、ウクライナへの人道支援と一日も早い平和的な解決に向けた努力を強く望みます。

令和4年3月10日
印西市長　板倉　正直