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インフルエンザの流行について

[2023年9月19日]

ID:16435

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インフルエンザが流行期にはいりました

 千葉県内における第36週(9月4日~9月10日)の定点あたりのインフルエンザ患者報告者数が8.58人となり、例年より早い時季から2023-2024年シーズンのインフルエンザ流行入りが報告されました。

インフルエンザとは?

 インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、 頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れ、併せて一般的な風邪と同様にのどの痛み、鼻汁、 咳などの症状も見られます。小児ではまれに急性脳症を発症し、ご高齢の方や免疫力の低下している 方では肺炎を伴うなど重症になることがあります。インフルエンザの流行には季節性があり、日本では 例年12月~3月に流行シーズンを迎えることが多いです。
 

インフルエンザを予防しましょう

 インフルエンザを予防する有効な方法としては、以下が挙げられます

  1. こまめな手洗い
  2. 適度な湿度の保持
  3. 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
  4. 人混みや繁華街への外出を控える
  5. 室内ではこまめに換気をする
  6. ワクチン接種
    (注意)ワクチン接種は例年10~11 月頃から接種可能となります

咳エチケットについて

  「咳エチケット」を推奨しています。

  1. 咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
  2. マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
  3. 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
  4. 咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。

 これらは、インフルエンザだけでなく新型コロナウイルス感染症等の対策にもなります。周囲に迷惑をかけないため、そして何より自分の身を守るためにも「咳エチケット」を心がけましょう。

感染拡大を防止しましょう

 インフルエンザは普通の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多いため、体力のない高齢者や乳幼児などは特に注意が必要です。また、今年は例年にない時季での流行がみられます。ご家庭や学校、職場、施設等において感染対策を徹底し、みんなで感染拡大を防ぎましょう!



お問い合わせ

印西市役所健康子ども部健康増進課庶務係

電話: 0476-42-5595(中央保健センター内)

ファクス: 0476-42-5514

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