ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

海外に渡航される皆様へ(感染症に注意しましょう)

[2024年8月1日]

ID:18343

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

海外で感染症にかからないようにするために、感染症に関する正しい知識と予防方法を身に付けましょう。

海外での感染症予防のポイント

・渡航地や渡航先での行動によって異なりますが、感染の可能性が最も高いのは食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
・日本で発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が海外では流行していることがあり、注意が必要です。
・人から人に広がる感染力の強い麻しん(はしか)、風しん及びポリオ(注意)が流行・発生している地域があることにも注意してください。


海外への渡航を計画する前に

•これまでに自分が受けた予防接種について、母子健康手帳などで確認しましょう。
• 海外渡航に際し推奨されている予防接種で、まだ受けていないものがあれば、時間的な余裕をもって医師に予防接種の相談をするなど、適切な感染予防を心がけましょう。
• 定期の予防接種については、予防接種スケジュール(国立感染症研究所)を確認の上、年齢相応のものがすべて終了しているか、海外渡航前に必ず確認してください。


旅行中に注意すべきこと

海外では、日本にはない病気がたくさんあります。海外旅行では、時差や気候の違いなどから、(自覚していなくても)さまざまなストレスを受けます。この結果、免疫力が低下し、病気にかかりやすくなってしまいます。一生治療を続けなければならない病気もあります。無理のないスケジュールを心がけ、避けられる危険を避け、楽しい旅行にしましょう。


• 生水・氷・カットフルーツの入ったものを食べることは避けましょう。
• 食事は、十分に火の通った信頼できるものを食べましょう。
• 蚊・ダニに刺されないように、服装に注意し、必要があれば虫よけ剤を使うなどしましょう。
• 動物は、狂犬病や鳥インフルエンザなどのウイルスをもっていることがあります。また、ヒトコブラクダはMERSコロナウイルスを持っていることがあります。むやみに近寄ったり、触らないようにしましょう。
• 薬物やゆきずりの性交渉で感染し、一生後悔することのない行動をとりましょう。
• 新型コロナウイルス感染症については、マスク着用、手指消毒、不特定多数との接触の回避、3密(密閉・密集・密接)のないようにこころがけてください。
• 咳や発熱、発疹など、なんらかの症状がある方との濃厚な接触は避けるようにしましょう。


詳しくはこちらをご確認ください

お問い合わせ

印西市役所健康子ども部健康増進課感染症予防係

電話: 0476-42-5595(中央保健センター内)

ファクス: 0476-42-5514

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム