[2025年4月3日]
ID:788
ブックスタートとは、「絵本」を通して、親子が言葉と心を通わせるかけがえのないひとときを持つことを応援する事業です。お子さんを優しく抱きしめ、肌のぬくもりを伝えながら優しい言葉で語りかけることで、お子さんの豊かな心を育みます。また、毎日子育てに追われている親子にとっても、安らぎのひとときとなります。読み聞かせを通して、お子さんとふれあい、親子の絆を深めるきっかけにしてみませんか。
各児童館などで行われているブックスタートの中で、読み聞かせボランティアや各施設の職員が、お子さんに向けて絵本の読み聞かせを行い、絵本のプレゼントをしています。
プレゼントの絵本
市内在住でころころ相談対象のお子さんとその保護者
(注意)対象となる方には母子保健係のご案内と一緒に引換券をお送りしています。
中央駅前児童館・そうふけ児童館・いんば児童館・滝野子育て支援センター
(注意)予約は必要ありませんので、ご都合のよい開催日と会場をご確認いただきご来館ください。
ブックスタート年間スケジュール
A 赤ちゃんの関心や興味を見ながら、少しずつはじめてみます。0歳児への読み聞かせは、文字を読むのは1割、赤ちゃんの表情を読むことが9割と考えましょう。感覚や身体の発達がめざましい0歳児は月齢によって絵本の楽しみ方も違います。「目はあまり見えていないけど、耳はよく聞こえている」ということを念頭にはじめてみましょう。
A 一緒に遊ぶつもりでゆっくりと、そしてゆっくり語り掛けるように読んであげてください。最後までお話が聞けなくても、好きなページだけしか見なくても大丈夫。本を見ていなくても大丈夫。赤ちゃんは読み手の声をよく聞いています。無理に絵を見せようとせず、子どもとの対話・コミュニケーションを楽しんでください。
A ポイント1 長く多くの人に愛読されてきた歴史のある本を選ぶ。
ポイント2 まだ視力が弱いので、絵がはっきりしていて見やすいもの、美しいものを選ぶ。
ポイント3 言葉に心地よいリズム、響きのおもしろさがあるものを選ぶ。
ポイント4 身近なものをテーマにしたものを選ぶ。
印西市役所健康子ども部子育て支援課支援係
電話: 0476-33-4640
ファクス: 0476-33-4585
電話番号のかけ間違いにご注意ください!