[2014年6月12日]
ID:309
本市の基本構想では、平成22年度を目標年度とし、将来都市像を『人と自然が笑顔でつながるまち』と定め、「笑顔」は心の余裕、穏やかさ、健やかさが表情として現れたものであると定義しています。21世紀のまちづくりは、従来にない価値観で、心の豊かさに焦点をあて、満足感、幸福感の得られるまちであることを目標としています。
情報化を推進する上でも、「人と人とのふれあい」や「地域や自然との関わり」を大切にし、笑顔と笑顔がつながる情報のネットワークを構築することを目標にし、以下の視点で情報化を推進していきます。
情報化でつくる笑顔のネットワーク
だれもがいつでも身近なところで情報化の利便性を享受できるようにデジタル・デバイド(情報格差)へ配慮した利用環境の整備や、高齢者や障害者にやさしい情報の提供を行います。また、企業や大学など、産・学・官を通して今後の情報化を担う専門的な知識・技能を有する創造的な人材の育成を支援します。
地域に根ざしたコミュニティの醸成や地域の文化・産業・福祉・自然保護などのボランティア活動、地域振興活動を支援するための情報基盤の整備を推進します。情報通信ネットワークの活用により、市民・行政・企業との協働によるまちづくりや、地域コミュニティ内外での情報交流により広域的なコミュニティの形成を支援します。
インターネットを活用した電子申請・届出や電子予約・電子入札など、時間や場所に制約されない行政サービスの提供により、市民生活や企業活動の向上を支援します。また、多様化する市民ニーズへの的確な対応と共に行政事務プロセスの見直しや改善により、簡素・効率化された行政運営を目指します。
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印西市役所総務部DX推進課デジタル戦略室
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