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印西市立印旛医科器械歴史資料館

[2023年12月12日]

ID:591

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 印西市立印旛医科器械歴史資料館は、世界でも稀な医科器械資料を専門に展示する資料館です。江戸時代末期に世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術を行った華岡青洲の外科器具(レプリカ)をはじめ、大正時代に作られた国産初の顕微鏡や膀胱鏡、昭和初期に使用された陸軍野戦用の移動式消毒器、手術台、そして戦後に開発された国産の麻酔器、人工腎臓、人工心肺装置など、貴重な資料が数多く展示されています。

 資料館の始まりは、日本医科器械学会(現・日本医療機器学会)の第50回大会の記念事業として開催された「医科器械の歴史展」。大会長を務めた故・青木利三郎氏は、自ら全国を巡り歴史的価値のある医科器械を収集、展示会の開催後、収集された資料を一般公開するために青木記念医科器械資料館を開設しました。

 その後、当時の印旛村がこの資料館を誘致し、平成19年(2007年)4月に現在地に印旛村医科器械歴史資料館として開館、平成22年(2010年)3月の市村合併により、現在の印西市立印旛医科器械歴史資料館となりました。

 現在は、指定管理者である一般財団法人日本医科器械資料保存協会(東京都文京区本郷)により管理運営されています。

所在地

〒270-1608 千葉県印西市舞姫1-1-1

  • 開館
     平成19年4月9日
  • 建築面積
     528.00平方メートル
  • 構造
     鉄筋コンクリート造 2階建

電話

0476-98-1390

開館時間

午前10時~午後4時

開館日

毎週 月曜日・水曜日・金曜日
(国民の祝日及び12月28日~1月4日の年末年始を除く)

入館料

無料

交通

北総線印旛日本医大駅下車徒歩3分

駐車場

備考

毎月第1月曜日に限り、説明員が駐在

お問い合わせ

印西市役所企画財政部企画政策課政策推進係

電話: 0476-33-4068

ファクス: 0476-42-7242(代表)

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