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宝珠院観音堂[国指定重要文化財(建造物)]

[2017年4月3日]

宝珠院観音堂(1棟 附:厨子1基・棟札2枚)

宝珠院観音堂

 宝珠院は貞観年間(859年~877年)開基と伝えられる古刹ですが、現在はこの観音堂のみです。

 正面側面ともに三間の堂で、屋根は茅葺寄棟造です。

 正面には両開きの桟唐戸があり、周囲に切目縁をめぐらしています。柱はすべて円柱で、内部は後部2間が内陣、前部1間が外陣という構造になっています。栄福寺薬師堂と構造形式が似ています。

 この堂は、禅宗様式の影響を受け細部の造りは簡素化されていますが、内部の須弥壇、厨子、天井や壁上部の組物の一部にも美しい色彩装飾が施されていて、通称「光堂」と言われています。

 昭和28年から29年の解体修理によって、厨子内に永禄6年(1563)の墨書銘が発見され、厨子の制作時期が判明しました。堂の建立も構造的特徴から、ほぼ同時期と推定されます。

 

【所在地】小倉1138 【指定年月日】昭和9年1月3日(追加)昭和30年2月2日

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