印西市公共施設適正配置実施方針を策定しました

　市では、今後の人口減少や更なる高齢化の進展、厳しい財政状況等を見据え、長期的な視点を持って公共施設及びインフラ資産の総合的かつ計画的な管理を推進することを目的に、「印西市公共施設等総合管理計画」（以下、「総合管理計画」という。）を2017年（平成29年）3月に策定しました。

　総合管理計画では、全ての公共施設を維持していくことは困難なため、公共施設の延床面積を2050年度（平成62年度）までに34％削減することを目標としています。

　そこで、総合管理計画に基づき、将来にわたって市民サービスを維持していくため、今ある公共施設の集約化や複合化等の方向性を示すことを目的に「印西市公共施設適正配置実施方針」（以下、「実施方針」という。）を策定しました。

　今後は本実施方針に基づいて、公共施設適正配置アクションプランの策定や、施設の統廃合などの個別事業を、市民の皆さんのご意見を伺いながら進めてまいります。

　また、公共施設の老朽化問題等を市民の皆さんに広く知っていただくために、公共施設マネジメントの取り組みのひとつとして、マンガ「これからは何をしていくの？～適正配置ってなに？～」を作成しましたので、是非ご覧ください。

　印西市公共施設適正配置実施方針（案）についての市民意見公募（パブリックコメント）は、2018年（平成30年）10月2日（火曜日）から2018年（平成30年）10月16日（火曜日）まで実施しました。

　いただきましたご意見及びその対応については、下記のリンクをご参照ください。

　　印西市公共施設適正配置実施方針（案）の市民意見公募（パブリックコメント）の結果について

　　【参考】印西市公共施設等総合管理計画のページへ移動します。