世界体操競技選手権で印西市ゆかりの選手が活躍しました

10月18日～24日に行われた「第50回世界体操競技選手権」（世界体操）において、市内の順天堂大学に在学する橋本大輝選手が個人総合と種目別鉄棒で銀メダル、順天堂大学大学院に在学する萱和磨選手が種目別あん馬で銀メダルを獲得しました。

今後も、両選手の活躍にご注目ください。

橋本選手は、6種目の合計点で競う個人総合に出場し、2種目めのあん馬でのミス以外は安定した演技を披露し、最終種目の鉄棒では15.133点の高得点をマーク。中国の選手とわずか0.017点差の87.964点で、見事2位に輝きました。

橋本選手は、種目別鉄棒でも高難度の技を華麗に決め、ほぼ完璧な演技を披露、15.066点をマークし、個人総合に続き見事2位に輝きました。

萱選手は、種目別あん馬に出場し、高難度の演技をミスなく披露、14.900点をマークし見事2位に輝きました。

試合でめったにミスをしないことから「失敗しない男」の異名を持つ萱選手は、オリンピックに続き世界体操の舞台でもミスのない正確な演技を披露しました。