印西市特別職報酬等審議会の答申について

　令和6年2月13日（火曜日）に、印西市特別職報酬等審議会から、特別職の給料月額及び市議会議員の報酬月額の改定について、答申がありました。

　答申の内容は次のとおりです。

　　市長 　  880,000円（30,000円増額）

　　副市長　740,000円（30,000円増額）

　　教育長　683,000円（現状のとおり）

　　令和6年8月1日(市長及び副市長のみ)

　　市議会議長　　　　　 　  500,000円（40,000円増額）

　　市議会副議長　　　 　 　 440,000円（50,000円増額）

　　市議会常任委員会委員長　430,000円（50,000円増額）

　　市議会運営委員会委員長　430,000円（50,000円増額）

　　市議会議員　　　　  　　 420,000円（50,000円増額）

　　令和6年4月1日

　上記の答申は、近年の社会経済情勢（急激な物価上昇に伴う賃金等の人件費の増額等）を踏まえ、本市の特別職の給料月額及び市議会議員の報酬月額を県内市平均額と同等額に改定することを妥当としたものである。

　しかしながら、本市の人口規模及び財政状況並びに特別職及び市議会議員の職務、職責等を考慮すると、将来的には、本市と同水準の人口規模や産業構造を有している県内類似団体と同等額とすることが望ましいため、今後の社会経済情勢の動向を見極めつつ、引き続き県内類似団体平均額と同等額に改定することを検討いただきたい。