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避難所における新型コロナウィルス感染症への対応について

[2020年4月24日]

ID:10793

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避難所における新型コロナウイルス感染症への対応について

 新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言を受けて、今後、災害等が起きた場合には、「本当に避難所に行く必要があるか?」をよく考えておくことや、災害の種別(地震・台風など)、地域の特性など、状況に応じて避難が変わりますので、日頃から家族、近所の方々と適切な避難行動について話し合う場を持ちましょう。

 自宅での安全確保が可能な人は、感染リスクを負ってまで避難所に行く必要はありません。やむを得ず避難が必要になった場合には、親戚や友人等、避難を受け入れてくれる場所があるかをご検討していただくとともに、感染症予防にご留意ください。

 特に高齢者の方等については、感染予防に十分留意が必要であるため、ご家族、ご親戚の家へ避難していただくことをお勧めします。

多くの避難所の開設と衛生環境の整備

 避難所は、密閉・密集・密接を避けるため、避難所の収容人数を考慮し、指定避難所の他、松山下公園総合体育館や公民館等、多くの避難所の開設に努めます。

 一つの避難所に集中した場合には、バス等の輸送により、分散して避難していただくことになります。

 また、避難所内では、家族同士の間隔が2m以上離れるようにスペースを確保し、常時、換気を行います。

 トイレや洗面、玄関、配給スペース等の家庭用洗剤や消毒液等による清掃など、衛生管理に努めます。

自宅療養者等の避難の検討

 自宅療養を行っている新型コロナウイルス感染症の軽症者の方や、感染の可能性のある方の避難については、災害の規模及び被災の状況により、保健所と協議をしつつ対応します。

避難者の健康状態の確認

 避難した際には、避難所入口において、避難者カード記載時に体温測定を行います。 避難後も、避難者には毎日、体温測定を行っていただきます。

 避難所へ来た際に、咳や発熱がある方は、すぐに職員に伝えてください。

手洗い・咳エチケット等の基本的な対策の徹底

 避難者及び避難所職員は、マスクの着用を徹底しますので、マスク着用にて避難所にお越しください。

 食事前やトイレに行った後、公共の物品等に手を触れた後など、手指用の石鹸や消毒液で必ず手洗いを行いましょう。 

避難所へ持っていったほうが良いもの

 ●マスク、 マスクの代わりになるもの(タオルや手ぬぐい等)

 ●アルコール消毒や除菌用ウエットティッシュ等    ●体温計(毎日の検温のために)    

 ●スリッパや内履き   ●歯ブラシセット   ●温かい上着や着替え    ●非常食等

 市においても消毒液やマスクの調達に努めますが、数に限りがありますので、ご自身でもご用意ください。また、市では、お水と簡単な非常食(アルファ米や保存用パン)を用意しております。

発熱、咳等の症状の出た方のための専用スペースの確保

 発熱や咳のある方は、専用スペースを確保するとともに、一般の方とは別の生活導線(トイレ・手洗い含む)を確保します。

 また、体調の悪い方同士が触れないよう、避難所スペースでも、可能な限り空間を区切り、個室となれるような資器材の確保に努めます。

避難者が新型コロナウイルス感染症を発症した場合

 新型コロナウイルス感染症を発症した場合の対応については、保健所等の指導を受け、適切に対応します。

お問い合わせ

印西市役所総務部防災課危機管理室

電話: 0476-33-4428

ファクス: 0476-42-7242(代表)

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