[2025年4月7日]
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離乳食初期のころは、舌を前後に動かして「ごっくん」と食べ物を飲み込んでいましたが、生後7~8か月ごろになると舌が前後にプラスして上下にも動くようになります。そのため、上あごと舌の間でつぶして食べられるようになり、数回「もぐもぐ」できるようになります。この時期はお口の動きを確認しながら進めていくのがポイントです。
*あくまで目安です。赤ちゃんにあった時間と量にしましょう。
AM6時00分 AM10時00分 PM2時00分 PM6時00分 PM10時00分
授乳200cc 離乳食と授乳200cc 授乳200cc 離乳食と授乳200cc 授乳200cc
*離乳食を先に食べさせ、母乳・育児用ミルクは欲しがるだけ飲ませるようにします。
(1) 舌でつぶせる硬さのものをスプーン先にのせる
(2) 口元にもっていき、赤ちゃんが自分で口の中に入れるのを待つ
*離乳食初期の5、6か月頃に比べ「もぐもぐ」する口の動きが出てくるため食事のスピードがゆっくりになります。口の中の食材がなくなったことを確認してから、次の一口をもっていくようにしましょう。将来の丸のみ防止につながります。
・大人の分と一緒に作れて手間が省ける
・大人と同じ食事を少しずつ知ることで味覚が広がる
・赤ちゃんは家族と食卓を囲む楽しさ、同じようなものを食べられる嬉しさを感じる
・家族と同じ食材を使用すると自分で食べようとする意欲が育ちやすい
取り分け方のポイント!
・大人の献立を考えるときに、離乳食に使う食材を入れるようにする
・加熱後に軟らかくなったところで味付け前に取り分け、潰したり刻んだりして利用する
・出来上がった大人用の料理に水を加えて薄め、軟らかくなるまで煮る
*大人用に作った煮物は小分けに冷凍保存しておくと、水を加えて煮るだけで利用できるので便利です
*鍋物は取り分けやすいです
印西市では離乳食に関する相談・教室を行っています。レシピや進め方の動画(別ウインドウで開く)もございますのでぜひご覧ください。
令和7年度離乳食教室ちらし
使える食品・使い方
月齢に合わせた食材を一覧にしました。参考にご利用ください。あくまで目安となります。