[2023年4月1日]
ID:16572
■重要なお知らせ■
印西市では、子育て世帯の更なる負担軽減を図るため、中学生までの医療費助成に加えて、市内在住の高校生世代の方の医療費助成を実施していますが、 令和5年8月1日からは高校生相当年齢の方でも、中学生以下の子どもで実施している子ども医療費助成と同様に、受給券の使用ができるようになりました。
令和5年8月1日からの助成の変更内容や受給券の申請方法等について、詳細は子ども医療費助成制度(別ウインドウで開く)を参照ください。
なお、高校生相当年齢をすぎた(平成17年4月1日以前生まれ)お子様の、医療費の償還払いを申請される方は下記の申請書をご使用ください。
(高校生相当年齢のお子様の、医療費の償還払いについては、子ども医療費助成制度を参照ください)
高校生等医療費助成制度は、高校生等の保護者を対象に、保険診療の範囲内でかかった医療費の患者負担額の全部または一部を助成する制度です。
当該制度を受けるにあたり、事前の手続きは必要ありません。
区 分 | 内 容 |
---|---|
対象年齢 | 高校生相当の年齢 (15歳に達した日以後の最初の4月1日から18歳に達する日以後最初の3月31日までの方) |
助成区分 | 通院 ・ 入院 ・ 保険調剤 |
助成方法 | 「償還払い方式」 (「受給券」の発行はなし) 申請書に医療機関に支払った患者負担分の領収書などを添付して、支払日の翌日から2年以内に市の窓口へ申請してください。 (注意)数か月分の領収書をまとめて申請しても構いません。 |
自己負担金 | 通院1回につき200円 入院1日につき200円 保険調剤:通院で処方される調剤は無料 (住民税所得割が課税されていない世帯はすべて無料) |
所得制限 | なし |
高校生等とその保護者が印西市に住民登録があり、健康保険に加入している高校生等の保護者に対して助成します。
(注意)高校生等とは15歳に達した日以後の最初の4月1日から18歳に達する日以後最初の3月31日までの方をいいます。
就学の有無は問いません。ただし、保護者の扶養を外れた方や婚姻した方は除きます。
健康保険の適用される医療費で、医療機関への支払日の翌日から2年以内のものが対象となります。
また、他の公費負担医療制度で助成が受けられるものはその制度が優先適用され、先に適用した公費負担医療制度に自己負担金額がある場合は、当該自己負担金額が助成対象となります。
■ 保険診療対象外のもの(例:健康診断・予防接種・保険外併用療養費・後発医薬品がある薬で先発医薬品を希望される場合に発生する特別の料金部分など)
■ 第三者行為による傷病などにかかるもの(交通事故など)
■ 学校内での傷病などで日本スポーツ振興センター法に基づく災害給付の支給対象となるもの
■ 高額療養費及び付加給付金が適用になる部分
■ 他の公費負担医療制度が適用される部分
■ 医療費を支払った日の翌日から起算して2年を経過したもの
令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金(先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金)を支払うこととなります。国や地方単独の公費負担医療制度により一部負担金の助成を受けている患者が、使用感や味など、単にその好みから後発医薬品のある先発医薬品を希望した場合は、特別の料金を徴収することになります。子ども医療費助成制度では、保険給付とならない特別の料金部分については、原則として助成の対象外となりますのでご注意ください。なお、特別の料金についての詳細は以下の厚生労働省のホームページをご覧ください。
(厚生労働省ホームページ) 後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について(別ウインドウで開く)
医療機関の窓口で患者負担額をいったんお支払いいただき、その後、その「領収書」などを添えて市役所子育て支援課窓口などで助成申請をすることにより、自己負担金を差し引いた額を還付します。
申請書は毎月末(月末が休日の場合はその前の平日)で締め切ります。受付後、審査を経て助成を決定しましたら、翌月末にご指定の口座に振り込みます。
(注意)同じ月、同じ医療機関(調剤薬局合算)で、21,000円を超える保険診療一部負担金を支払うと、「高額療養費」や「付加給付金」が保険者(ご加入の健康保険組合)より支給される可能性があることから、保険者へ支給状況の確認をさせていただきます。確認後、助成額を決定しますので、振込みが数カ月後になる場合があります。
次の5点をそろえて申請してください。
1 「高校生等医療費助成金交付申請書(償還払い)」及び「承諾書」(下記「申請書等様式」からダウンロード可)
2 医療機関に支払った「領収書」の原本(支払日の翌日から2年以内のもの)
3 次の(ア)~(ウ)のいずれかのお子さんの健康保険の資格情報がわかるもの
(ア)現在発行されている健康保険証(有効期限内で令和6年12月2日から最長1年間有効)4 保護者名義の振込先口座が分かるもの(コピー可)(2回目以降の申請で前回申請時と同じ口座でよければ省略可)
5 印鑑(「高額療養費に係る承諾書」に押印済みであれば省略可)
(以下は該当する場合のみ添付してください。)
■健康保険組合等からの高額療養費等支給決定通知書(高額療養費等の支給があった方)
■他の公費負担医療制度の「自己負担限度額認定証」等(コピー可) (他の公費負担医療制度の認定を受けている方)
■「学生証」(コピー可)(国民健康保険に加入している方)
■医師の「指示書」等(コピー可)、組合からの決定通知書(補装具等を購入した方)
■市区町村発行の保護者の「住民税非課税証明書」(基準日に印西市に住民登録がない方)(注意)非課税証明書の提出がない場合は、課税世帯として処理となります。
診療月 | 基準日 |
---|---|
1月から7月までの受診の場合 | 受診した前年の1月1日 |
8月から12月までの受診の場合 | 受診した年の1月1日 |
申請書等様式
(申請窓口)
■ 印西市役所子育て支援課
■ 印旛支所市民サービス課(土曜開庁日を除く)
■ 本埜支所市民サービス課
■ 中央駅前出張所(土曜開庁日を除く)
(注意)中央駅前出張所以外の出張所では、申請できませんのでご注意ください。
(郵送申請窓口)
■〒270-1396
印西市大森2364番地2
印西市役所 子育て支援課 給付係
(注意)郵送による申請は未着など郵便による事故には責任を負えませんのでご注意ください。
印西市役所健康子ども部子育て支援課給付係
電話: 0476-33-4645
ファクス: 0476-33-4585
電話番号のかけ間違いにご注意ください!