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幼児期の食事のポイント 3歳から5歳ぐらいまで

[2025年4月7日]

ID:17385

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生活リズムを大切に

食事の時間にお腹が空いているようにすることが大切!空腹時間を作りましょう。

生活リズムを整えることで、食事のリズムがもてるようになります。

食事のマナーを身につけよう

食事のあいさつ

「いただきます」「ごちそうさま」といった食事のあいさつは食材や料理を作った人への感謝の心を育みます。

食事に興味を持ってもらうために

  • 簡単なお手伝いができる、また、お手伝いがしたいお年頃

食事作りや準備への関りは、子どもの食への意欲を高めてくれます。「生活力をつける」ために大切なことです。

  • 野菜が主役であったり調理道具が登場する絵本
楽しく食事との関りを持てるため、食への興味をそそるのにおすすめです。


咀嚼 (唾液の働き)

しっかり噛むことで唾液が出ます。下記のように唾液には大切な働きがあります。

  • 食べ物を飲むこみやすくする
  • 栄養素の消化や吸収が促進される
  • 虫歯予防
  • 将来の肥満予防
  • 脳の活性化

などたくさんの効果があります。

噛むという動作は「学んで獲得」する動きになりますので、練習が大切です。

硬いものを食べる機会を設けたり、声掛けを大人がしてあげることが意識的に「噛む」ことに繋がります。

お箸にチャレンジしよう

3歳から5歳頃は運動機能が発達してきて指先の動きもスムーズになります。

まずは食べることを楽しんで、下の目安を参考にお箸の練習を始めてみましょう。

お箸をもつ目安としては、

  • 自分で食べる
  • ハサミを使ったり、お絵かきで曲線なども描けるようになってきた
  • スプーンの鉛筆持ちができるようになり、上手に使いこなせる
  • 箸を持つことに興味や意欲が出てきた
  • 食事に興味や関心を持っている

などがあります。

手先を使う遊びをしたりお箸でスポンジをつまむなど、指先を使う感覚を養い、お箸に触れることから始めてみましょう。

*あくまで目安ですのでお子さんに合わせて始めていきましょう。

どのくらい食べたらいいの? 1食の目安量 エネルギー量1300kcalくらい

幼児食の目安量 資料

お問い合わせ

印西市役所 健康子ども部 子ども家庭課 母子保健係