ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして>本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

メニューの終端です。

幼児期の食事のポイント 飲み物

[2024年4月1日]

ID:17440

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

水分補給は甘くない飲み物で

お子さんは甘い味を好む傾向にあるため、味のしない飲み物を飲まないこともあるかもしれません。

甘い飲み物ばかりだと、虫歯や肥満のリスクとなることもあるため、お茶、水を飲まない場合は外遊びの途中や、お風呂あがりなど喉が渇いているときに練習していきましょう。

牛乳、飲みすぎていませんか?

牛乳の1日の目安量は200~300mlです

体に良いイメージのある牛乳ですが、脂肪分も多く含まれます。

飲みすぎると牛乳でお腹が満たされてしまい、食事があまり食べられなくなることもあり、栄養素の偏りが心配です。

一方で、不足しがちなカルシウムが豊富に含まれるため、適量を心がけましょう。

牛乳・乳製品の目安量

牛乳・乳製品は、下の画像の中から1日2~3つが目安です。

  • 牛乳200~300ml
  • 牛乳100mlとヨーグルト100g
  • ヨーグルト100gとチーズ20g

ジュース、飲みすぎていませんか?

飲み方を見直してみよう

野菜ジュースや乳酸菌飲料、イオン飲料などを栄養や水分を補う目的で飲ませていることもあると思います。

砂糖不使用の飲料でも、果物などの素材の甘みが強く、ちょこちょこ飲んでいると食事の時にお腹が空かない原因になってしまいます。

食事に影響がない場合も、むし歯や肥満につながることがあります。

量が多くなりすぎないように、飲み方を見直してみましょう。


  • 病気などの時にジュース類を進められた場合
 症状がなくなれば飲ませなくても大丈夫です。
  • 困ったときのお助けアイテムになっている場合
 ぐずったら与えることを続けていると、泣けば思い通りになると学習してしまいます。

 外出先や忙しい時など、つい頼ってしまうこともあると思いますが、ご家庭で与えるときのルールを決めておきましょう。

ジュースに含まれる糖質量
一日の糖質摂取量の目安

飲みすぎてしまう場合は・・・

  • ジュースを家に常備しない
  • コップに少量ずつ出す
  • 小さなパックに変える
  • 徐々に水を足して薄める
など、少しずつ減らせるように工夫してみましょう。

お問い合わせ

印西市役所健康子ども部子ども家庭課母子保健係

電話: 0476-29-5096

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

お問い合わせフォーム