[2025年4月7日]
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*あくまで目安です。赤ちゃんに合った時間と量にしましょう。
AM7時00分 AM12時00分 PM3時00分 PM6時00分 PM10時00分離乳食と授乳 離乳食と授乳 授乳 離乳食と授乳 授乳
*離乳食を先に食べさせ、母乳・育児用ミルクは欲しがるだけ飲ませるようにします。
*離乳食後の授乳以外では、母乳は欲しがるだけ・育児用ミルクは2回程度が目安となります。
(1)栄養バランスを考えましょう
1日3回食になり、1日に必要な栄養量の50~60%を離乳食からとるようになりますので栄養バランスを整えていくことが大切になります。
(2)自分で食べようとする意欲が強くなってきます。見守ってあげましょう
食具を持ったり、さまざまなものに興味が移って遊びだしたりと大変な時期ですが、強く叱ったりせず楽しい食事の時間にしましょう
(3)赤ちゃんによって食べられる量や種類は異なってきますが、無理強いしないようにしましょう
その日食べられなかったものがしばらく時間をおいたり、数日後に食べられるようになるかもしれません。好き嫌いを決めてしまうのではなく、調理方法や味付けを変えたりしてみましょう。
(4)空腹になるように生活リズムをつけてあげましょう
1日3食になりますので、食事の時間で生活リズムをつけてあげましょう。空腹がここではポイントとなります。
<準備>
◎言葉は話せませんが、大人が話していることは理解できるようになってきます。
などの食事の準備も毎食行えるとよいでしょう。食事モードへの切り替えができるようになるとその後の食生活につながっていきます。
<食べさせ方>
◎手の機能が発達してきます。
上記の動きが活発になってくる時期です。遊び食べに対しても叱るのではなく、汚れてもよいように床に新聞紙やビニール、シートを敷くなど準備しておき、ある程度赤ちゃん自身の好きなようにさせてあげましょう。
*叱ることで自分で食べようという意欲が育ちにくくなってしまいます。余裕があるときは見守ってあげましょう。
自分で食べることに飽きてきたら…
保護者が食べさせてあげましょう。この時、無理に食べさせるのではなく食事時間は約30分を目安に切り上げましょう。
!その日の気分や体調に食事量が左右されることが多い時期です。しばらく時間をおいたり、数日後になると食べられるかもしれません。
!保護者の焦りを、赤ちゃんは感じ取ってしまいます。食事量や体重の増加量は個人差が大きいことをふまえて、「楽しく食べる」を大切にしましょう。
!好き嫌いを決めてしまうのではなく、味付けや調理法を変えたりしながら大人も無理なく赤ちゃんとゆっくり進めていきましょう。
印西市では離乳食に関する相談・教室を行っています。レシピや離乳食の作り方動画(別ウインドウで開く)もございますのでぜひご覧ください。
令和7年度離乳食教室ちらし
食品のすすめ方・使える食材
月齢に合わせた食材を一覧にしています。参考にご利用ください。あくまで目安になります。