印西市国民健康保険「第3期特定健康診査等実施計画」「第2期データヘルス計画」を策定

計画期間の最終年度である令和5年度に、保健事業の実施状況や目標の達成状況等を評価し、計画全体の評価・見直しを行い、次期計画に反映させることを目的に、最終評価を実施しました。

計画の中間年度に当たる令和2年度に、計画全体の目標や事業について、評価と見直しを実施し、計画期間の後半に反映させることを目的に、中間評価を実施しました。

　市（国民健康保険）では、被保険者のケガと病気について医療費の給付を行うことを主な目的としておりますが、そうした病気が起きないようにすることや、病気を早期に発見して重症化を防ぎ、被保険者の健康増進を図るため保健事業を実施しています。

　この保健事業については、昨年度（平成29年度）までを計画期間として「第2期特定健康診査等実施計画」及び「データヘルス計画」に基づき実施してまいりましたが、計画期間の終了に伴い、これまでの結果を分析し更に効率的な事業とするために、平成30年度から35年度までを計画期間とした「第3期特定健康診査等実施計画」「第2期データヘルス計画」を策定したものです。

　第3期特定健康診査等実施計画では、特定健康診査・特定保健指導を効率的かつ効果的に実施するため、具体的な実施方法や数値目標等の基本的事項を定めています。

　第2期データへルス計画では、健康・医療情報を活用し分析結果を踏まえ、取り組むべき健康課題を明確にし、目標値の設定を含めた事業内容を企画しています。