介護支援ボランティア制度

　介護支援ボランティア制度とは、高齢者の介護予防のため、介護保険施設などでボランティア活動に参加した高齢者にポイントを付与し、そのポイント数に応じて交付金を交付する制度です。

　市内在住の65歳以上の人（印西市介護保険第1号被保険者）。

　　印西市の指定を受けた市内の特別養護老人ホームやグループホームなど。（最下のダウンロードファイルを参照）

・レクリエーションなどの指導、補助

・入所者、利用者の話し相手（傾聴）

・施設の行事手伝い

・散歩の補助

・配膳の補助

・洗濯物の整理

・清掃

・送迎時の乗降補助

　など1～2時間程度の活動。（身体介助は行いません。）

　各施設で募集している活動については最下のダウンロードファイルをご覧ください。

(1)ボランティア登録
　印西市社会福祉協議会にボランティア登録をして、「介護支援ボランティアカード」を受け取ります。

(2)受入施設、ボランティア活動
　印西市社会福祉協議会から紹介を受けた介護保険施設などで、活動を行います。

(3)スタンプ押印
　活動を行った施設でカードにスタンプを押してもらいます。
　※1時間程度の活動で1スタンプとし、1日2スタンプが上限です。

(4)評価ポイントの付与及び交付金の申し出
　翌年度、印西市社会福祉協議会にボランティアカードを提示して評価ポイントをもらい、そのポイントを交付金に換える手続きをしてください。
　※この時点で市外に転出された方、介護保険料の未納または滞納がある方等については、交付金を受け取ることはできません。

(5)交付金の振り込み
　評価ポイント数に応じた交付金を指定された金融機関の口座に振り込みます。

介護支援ボランティアの方向けのハンドブックを作成しています。

社会福祉協議会でのボランティア登録時、名札やボランティアカードと一緒に配布しています。

　受入施設向けに手引きを作成しております。

　ボランティアが対応可能な活動や、受け入れまでの流れを掲載しておりますのでご参照ください。