[2024年12月10日]
ID:2853
(1)一つの財産を複数の者で共有する目的で入札することを共同入札といいます。
(2)公売物件が不動産(土地や建物など)である場合、共同入札することができます。
(3)共同入札される方の中から1人の代表者を決めてください。実際の公売参加申込手続きや入札手続き等については、当該代表者のKSI官公庁オークションログインIDで行います。
(1)手続きに入る前にKSI官公庁オークションご利用の流れ(別ウインドウで開く)、印西市インターネット公売ガイドライン(別ウインドウで開く)などを必ずお読みください。
(2)代表者名でログインIDの取得などを行い、官公庁オークション内にある印西市インターネット公売の公売物件詳細画面 より代表者のログインIDで公売参加仮申込を行った後、この手続きを行ってください。
(3)公売保証金の納付方法及び金額は公売物件ごとに異なります。また、公売保証金の納付は公売物件の売却区分ごとに必要となります。
(4)公売物件が農地を含む場合は、あらかじめ印西市に手続きについて確認をしてください。
以下のa)~d)の書類を、印西市役所納税課(〒270-1396 千葉県印西市大森2364番地2)まで、書留郵便(配達記録等)にて送付してください。
a)公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振替依頼書
・下の「公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振替依頼書」をダウンロードし、「記入例」を参考に太枠内を記入し、押印してください。
・記入した住所、氏名、電話番号、ログインID 、メールアドレス、振替依頼先口座情報は、入札終了後の買受代金の納付または公売保証金の返還手続きの完了まで変更できませんのでご注意ください。
・印鑑は必ず押してください。捨印も忘れずに押してください。
・右上共同入札の枠内に必ず「〇」を記載してください。
b)委任状(代表者以外の方全員から代表者に対する委任状)
・下の「共同入札用委任状」をダウンロードし、委任者・受任者双方の氏名(名称)と住所を記入してください。
・委任者・受任者双方の実印を押印してください。
(例)3人で共同入札する場合、代表者以外の2人から代表者への委任状がそれぞれ1通ずつ必要です。したがって、あわせて2通の委任状を提出する必要があります。
c)共同入札者持分内訳書
・下の「共同入札者持分内訳書」をダウンロードし、共同入札者全員の氏名(名称)と住所、及び各共同入札者の持分を記入してください。
・委任状及び共同入札者持分内訳書に記載された内容が共同入札者の住民登録や商業登記簿の内容などと異なる場合は、公売物件を落札された場合でも所有権移転等の権利移転登記を行うことができません。
d)印鑑証明書(共同入札者全員分)
・印鑑証明書は、発行後3ヶ月以内のものに限ります。
(1)印西市は、「公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振替依頼書」を受領した後、「公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振替依頼書」に記入されている代表者のメールアドレスあてに電子メールを送信し、振込先口座などをご案内します。このメールは必ず印西市に受信情報が届くように開いてください。
(2)電子メールの案内にしたがって、「公売保証金納付手続き(別ウインドウで開く)」を参考に公売保証金を納付してください。(公売物件によっては利用できない方法もあります。)
公売保証金は入札開始日の2開庁日前までに印西市が確認できるように納付してください。印西市が納付を確認できない場合、入札することができません。
(3)印西市が、「公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振替依頼書」の受理及び公売保証金の納付を確認した後、参加申込完了(参加登録)の手続きを行うと、入札することができるようになります。
(4)公売参加仮申込を行ったログイン ID でログインした画面で、「参加申込・完了」と表示されるのは、入札開始の前日となることがあります。
(1)公売参加申込が完了した代表者のログインID でのみ入札できます。参加申し込み状況、入札した価額などは、代表者のログイン ID でログインした場合のみ閲覧できます。
(2)官公庁オークションからの自動送信メールは、あらかじめログインID で認証された代表者のメールアドレスのみに送信されます。
(1)共同入札者が買受人(最高価申込者または売却決定を受けた次順位買受申込者)となった場合、印西市は、あらかじめ ログインID で認証された代表者のメールアドレスのみに公売物件の整理番号や印西市の連絡先などを記載した電子メールを送信します。代表者はメールを受け取ったらできるだけ早く、印西市に電話で連絡してください。以降の手続きについてご案内します。
(2)買受人となった場合、代金納付期限までに買受代金を納付してください。代金納付期限までに印西市が買受代金の納付を確認できない場合、買受人は、その物件を買い受けることができなくなり、公売保証金は没収されます。印西市が納付を確認するまで2開庁日程度を要すことがございます。
(3)登録免許税相当額、買受代金の振込手数料、書類の郵送料など、物件の買い受けのための費用は、全て買受人の負担となります。登録免許税相当額は、代金納付期限までに納付してください。
(4)代金納付期限までに、以下の書類を提出してください。
・所有権移転登記請求書(下の様式をダウンロードし、太枠内に代表者の住所・氏名を記入し、代表者の実印を押してください。)
・共同入札者全員の住所証明書(個人の場合は住民票等、法人の場合は商業登記簿抄本等)
・共有合意書(下の様式をダウンロードし、共同入札者全員の署名及び実印を押してください。持分割合は、入札前に提出した「共同入札者持分内訳書」と同じものを記載してください。)
・郵便切手1,500円分(登記嘱託書の郵送料)
・権利移転の許可書または届出受理書(公売物件が農地を含む場合)
(5)売却決定通知書は、それぞれの持分に応じて、共同入札者全員に交付します。なお、所有権移転登記の際に「売却決定通知書」の正本が必要な場合がありますので、印西市で「売却決定通知書」を預かります。預かった「売却決定通知書」は、登記完了後、返還します。
(1)最高価申込者(落札者)及び次順位買受申込者以外の方が納付した公売保証金は、入札終了後に返還します。
(2)次順位買受申込者が納付した公売保証金は、買受代金納付期限までに最高価申込者(落札者)が代金を納付した場合などに返還します。
(3)公売保証金を納付した物件の公売が中止された場合やインターネット公売全体が中止となった場合、公売保証金は返還します。
(4)公売保証金が返還される場合には、「公売保証金納付書兼支払請求書兼口座振替依頼書」により指定された公売参加申込者名義の銀行口座へ印西市から振り込まれます。上記、(1)から(3)の場合、返還まで、入札終了後1ヶ月程度かかることがあります。
(5)公売参加申込後、入札をしない場合にも、公売保証金の返還時期は入札期間終了後となります。
(6)国税徴収法第108条第2項の処分を受けた公売参加申込者の公売保証金は返還しません。
必要書類書式ダウンロード
印西市役所市民部納税課債権回収対策室
電話: 0476-33-4448
ファクス: 0476-40-3015
電話番号のかけ間違いにご注意ください!