印旛中央地区の概要

　印旛中央地区は、東京都心から約40キロメートル、成田国際空港から約15キロメートルの距離にあり、地区の西側には印旛日本医大駅を中心とした市街地が形成され、周辺には日本医科大学北総病院のほか、印西市役所印旛支所などの公共公益施設が立地しています。また、交通の面では北総線・成田スカイアクセス線や、北千葉道路の整備により、成田空港や東京都心部へのアクセス性の高いところに位置しています。

　本地区は平成9年に土地区画整理事業の実施のため都市計画決定がなされておりますが、現在においても事業化に至っていない状況です。

　しかしながら、成田空港や東京都心部へのアクセスが良好であることに加え、現在、成田空港における滑走路の新設や延伸、ワンターミナル化など「第2の開港」とも言うべき取組により本地区の開発用地としてのポテンシャルが高まっていることから、これを機運と捉え、事業化を目指し検討を進めているところです。

　印西市瀬戸字大山及び字美ノ輪の全部の区域並びに吉高字浅間、字大谷、字浅間台、字大竹、字西行谷及び字堀尻並びに瀬戸字羽黒、字小原、字下湯屋、字上湯屋、字下橋、字堀尻台、字岩井作、字丑ムグリ下、字炭焼台、字大木台、字中蓮及び字中蓮台の各一部の区域

平成9年5月30日

• 市街化区域及び市街化調整区域の変更（千葉県告示第474号）
• 用途地域の変更（千葉県告示第475号）
• 土地区画整理事業の決定（千葉県告示第479号）