[2025年1月31日]
ID:6323
医療費控除の特例が創設されました。健康の維持増進及び疾病の予防への取組として、自己または自己と生計を一にする配偶者やその他の親族に係るスイッチOTC医薬品等を購入した場合において、その年中に支払った額の合計額が1万2千円を超えるときは、その超える部分の金額(超える部分の上限の金額は8万8千円)について、その年分の所得の申告の際に、所得控除が行えるようになりました。
医療費控除の特例を申告する場合は、従来の医療費控除の申告は行えません。
医療費控除の特例を申告する際には、対象の医薬品の領収書の他に、一定の取組を行っていることを証明する書類が必要となります。以下の具体例のうち1つを受けていれば適用されます。
(具体例)
・保険者(健康保険組合、市町村国保等)が実施する健康診査(人間ドック、各種健(検)診等)
・予防接種(定期接種またはインフルエンザワクチンの予防接種)
・勤務先で実施する定期健康診断
・特定健康診査(メタボ検診)または特定保健指導
・市町村が実施するがん検診((注意)ただし、市町村が自治体の予算で住民サービスとして実施しているものは対象外)
詳細については、「厚生労働省のホームページ(別ウインドウで開く)」、「国税庁のホームページ(別ウインドウで開く)」をご覧ください。
印西市役所市民部課税課市民税係
電話: 0476-33-4443
ファクス: 0476-40-3015
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