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令和元年第4回定例記者会見

[2019年11月22日]

ID:10094

令和元年11月22日開催

市長の発言

本日はお忙しいところ、令和元年第4回定例記者会見にお集まりを頂き、誠にありがとうございます。

本日、議会運営委員会が開催されまして、令和元年第4回印西市議会定例会が、11月29日から12月20日まで、22日間の会期予定で、開催する運びとなりました。

今回の議会に上程を予定している付議事件は、配布しております、条例9件、予算4件、人事1件、その他30件の計44件でございます。

これら議案等の概要につきましては、後ほど総務部長からご説明いたしますので、私からは、市政状況等について、述べさせていただきます。

台風などによる被害について

はじめに、9月、10月と続いた台風による被害状況等について、お話しさせていただきますが、この風水害により、各地で亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたしますとともに、被害にあわれた皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

まず、9月9日未明、千葉県に上陸した台風15号では、印西市でも一時、約6千8百軒にも及ぶ停電が発生し、家屋の一部損壊のほか、農業用ビニールハウスや農作物などにも、大きな被害を受けました。

また、10月12日、関東地方に接近した台風19号は、記録的な大雨をもたらし、印西市では、利根川が氾濫危険水位に迫り、避難所を最大で13か所開設し、一時は430人を超える方が、避難されました。

さらに、10月25日には、台風21号と低気圧の影響により、再び記録的な豪雨となり、印西市でも各地で、がけ崩れや冠水が発生いたしました。

この一連の被害の中、印西市での人的被害は、軽症者のみということで、住宅の損壊や農業関連の被害などを考えますと、決して少なくない被害ではありましたが、避難所の開設や避難指示など、早め早めの対応ができ、被害を最小限に食い止めることができたものと考えております。

また、今回の災害対応については、市として改めて検証し、今後に生かしていかなければならないと考えております。

メイク・インザイ・オリジナル・プロジェクト開始 市プロモーション動画の制作について

次に、市のシティプロモーションに関する新しい取り組みについて、お話いたします。

このたび、「メイク・インザイ・オリジナル」と題しまして、印西市民の手で、「印西らしさ」を一緒につくるプロジェクトを開始し、併せて専用のホームページサイトを開設いたしました。

プロジェクトの第1弾は、先月開催された「いんざいふるさとまつり」で限定販売した、「印度じゃないよ、印西市キーマカレー」でございます。

そして、プロジェクトの第2弾として、「印西“あるある”4コママンガ」の連載が始まりました。これは、市民の間で語られる、印西“あるある”ネタを、印西市出身のマンガ家・中村ゆうひさんが描いた、4コママンガとして発信するものでございます。今後、随時ホームページで配信していく予定でございます。

また、プロジェクトの第3弾は、昨年度制作したPR動画「印度じゃないよ、印西市」に引き続き、新作動画の制作を進めており、12月13日の公開を予定しております。

私も出演しておりますので、ぜひご期待いただきたいと思います。

イルミライインザイについて

次に、昨年度に引き続き、千葉ニュータウン中央駅周辺で実施する、沿線最大級の駅前イルミネーション「イルミライ・インザイ」について、お知らせいたします。

昨年度、好評をいただきましたイルミネーションですが、明日、11月23日から開始いたします。今年度は、駅前デッキまでエリアを拡大し、雪の結晶をモチーフにした、新しいイルミネーションも登場します。また、明日の点灯式は、来場者の皆様と一緒に点灯する、参加型イベントを行います。来年1月26日まで実施されますので、ぜひ皆様にもご来場いただき、光の並木道を楽しんでいただきたいと思います。

箱根駅伝について

次に、箱根駅伝についてお話しいたします。

正月の風物詩、年明けの2日及び3日に行われる「第96回箱根駅伝」には、市内にキャンパスを構える順天堂大学が出場いたします。前回大会では総合8位となり、見事シード権を獲得し、今回は9年連続61回目の本戦出場となります。

毎年、地元の皆様が中心となり応援団を結成し、往路、復路の二日間、沿道で熱い声援を送っております。私も初日に激励に駆けつけたいと思っておりますので、皆様の声援を、ぜひお願いいたします。

印西バドミントン教室の開催について

次に、印西バドミントン教室についてお話しいたします。

こちらは、12月14日に、松山下公園総合体育館で、北京オリンピック女子ダブルス、ロンドンオリンピック混合ダブルスに出場した、潮田玲子(しおた れいこ)さんをお招きし、市内中学校バドミントン部の生徒を対象に、バドミントン教室を開催するものです。

この教室は、印西市から世界へ羽ばたく、アスリートの育成を目指し実施するもので、世界的アスリートとの触れ合いを通じて、競技に取り組む姿勢など、さまざまなことを感じ、刺激を受け、将来へ向けて、夢や希望を抱くきっかけとなることを期待するものです。

見学は自由となっておりますので、市民の皆様には、ぜひ会場に足を運んでいただき、潮田玲子(しおた れいこ)さんのご指導をご覧いただきたいと思っております。

終わりに

あとひと月ほどで、令和元年も幕を閉じますが、今年の印西市の主な出来事を資料に付けさせていただきましたので、後ほど、ご覧いただきたいと思います。

お問い合わせ

印西市役所総務部秘書広報課広報広聴係

電話: 0476-42-5117

ファクス: 0476-42-1150

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