[2020年3月19日]
ID:10471
イノシシによる農作物被害が深刻化しているため、被害防止対策の一環として、国庫補助金等を活用し、市内各地域において法令に基づき適正な電気柵の整備が進められています。これらにより導入している電気柵はバッテリー式で、適切な使用方法であれば、偶然触れても重大な事故につながりにくいものと考えられています。
・電気柵は、獣害から農作物を守るために設置されている防護柵です。
・動物にショックを与え、動物に対しここは危ないと学習させ、動物の侵入を防ぐ心理柵システムです。
・電気柵は、1秒間隔でパルスを発生させ、動物が電線に触れた際、瞬間的に、ショック(衝撃電流)がかかる仕組みです。
・電線にむやみに近づかないようにお願いします。特に、小さなお子様やご高齢の方、体に疾患のある方は、十分にお気を付けください。
・ペットを散歩させている方は、ペットが電線に近寄らないようご注意ください。
・法令に基づいた適正な機器を設置してください。
・コード(電線)のたるみや切断がないか定期的に見回りを行い、適正な管理を徹底してください。
・個人で設置の際は、取扱説明書に従い、適切な方法で設置してください。
・専用品以外を、絶対に電源(コンセント)から直接つながないでください。漏電や火災などの重大な事故につながる危険性があります。
・電気柵の部品を自作、または改造することは危険ですので絶対に行わないでください。
印西市役所環境経済部環境保全課鳥獣被害対策係
電話: 0476-33-4439
ファクス: 0476-42-5339
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