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人とペットとの災害対策

[2022年4月28日]

ID:11437

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ペットと共に災害時に備えましょう。

災害に備えたしつけ

災害時ペットがパニックになり、いつもと違う行動を取る可能性があります。こうした状況下で、人とペットがすみやかに避難するためには、普段からキャリーバッグなどに入ることを嫌がらないことや、「待て」「おいで」「お座り」「伏せ」などのしつけをしておく必要があります。

  1. 「待て」、「おいで」、「お座り」、「伏せ」などの基本的なしつけを行う。
  2. ケージなどの中に入ることを嫌がらないように、日頃から訓練する。
  3. 不必要に吠えないようにしつける。
  4. 決められた場所で排泄できるようにする。
  5. 狂犬病予防接種、各種ワクチン接種を必ず行う。
  6. 寄生虫の予防、駆除を行う。
  7. シャンプーやトリミングにより身体を清潔に保つ。
  8. 不妊去勢手術を行う。


ペット用の備蓄品

ペットのためにも必要な物資の備蓄をしましょう。避難所では、人に対する準備が中心となり、飼っているペットに対する準備等は、基本的に飼い主の責任になります。

  • ケージ、キャリーバッグ 
  • 首輪、リード  
  • エサと水(最低5日分は用意しましょう) 
  • トイレ用具(ペットシーツ、処理用具、トイレ砂など) 
  • ブラシ
  • タオル
  • ペットの写真(迷子になったときのため)


ペットの所有者明示

災害発生時には、ペットが離れ離れになってしまう場合もあります。ペットが保護された際に飼い主の元にもどれるように、所有者明示をしておく必要があります。

犬を飼われている方は登録が必要です。狂犬病予防法により鑑札および注射済票の装着が義務づけられています。

https://www.city.inzai.lg.jp/0000001117.html (犬の登録と狂犬病について)

マイクロチップによる個体識別

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html(環境省動物愛護管理室)

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506.html(環境省ペットにおける救護対策ガイドライン)

災害時の行動について

災害が起きたら、まず自らの安全確保をしましょう。飼い主が無事でないとペットを守ることが出来ません。避難者の中にはペットを連れて避難(同行避難)してくる方もいます。ペットがいることによって辛い避難生活の中で心の安らぎや支えとなったという声がある一方、他の避難者との間でペットを原因としたトラブルもあります。そのような問題を未然に防ぐためには、避難所で一定のルールが必要になることから、「ペットとの避難における避難所運営手引き」を作成しましたので、ご活用ください。

同行避難・・・災害発生時に飼い主が飼育しているペットを同行し、避難所まで安全に避難することです。避難所での人とペットの同居を意味するものではありません。

お問い合わせ

印西市役所環境経済部環境保全課指導係

電話: 0476-33-4495

ファクス: 0476-42-5339

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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