[2025年4月1日]
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災害時ペットがパニックになり、いつもと違う行動を取る可能性があります。こうした状況下で、人とペットがすみやかに避難するためには、普段からキャリーバッグなどに入ることを嫌がらないことや、「待て」「おいで」「お座り」「伏せ」などのしつけをしておく必要があります。
ペットのためにも必要な物資の備蓄をしましょう。避難所では、人に対する準備が中心となり、飼っているペットに対する準備等は、基本的に飼い主の責任になります。
【備蓄品の一例】
災害発生時には、ペットが離れ離れになってしまう場合もあります。ペットが保護された際に飼い主の元にもどれるように、所有者明示をしておく必要があります。
犬を飼われている方は登録が必要です。狂犬病予防法により鑑札および注射済票の装着が義務づけられています。
https://www.city.inzai.lg.jp/0000001117.html (犬の登録と狂犬病について)
マイクロチップによる個体識別
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html(環境省動物愛護管理室)
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506.html(環境省ペットにおける救護対策ガイドライン)
災害が起きたら、まず自らの安全確保をしましょう。飼い主が無事でないとペットを守ることが出来ません。避難者の中にはペットを連れて避難(同行避難)してくる方もいます。ペットがいることによって辛い避難生活の中で心の安らぎや支えとなったという声がある一方、他の避難者との間でペットを原因としたトラブルもあります。そのような問題を未然に防ぐためには、避難所で一定のルールが必要になることから、「ペットと飼い主の災害対策」を作成しましたので、ご活用ください。
同行避難・・・災害発生時に飼い主が飼育しているペットを同行し、避難所まで安全に避難することです。避難所での人とペットの同居を意味するものではありません。
ペットと飼い主の災害対策
ペットの災害対策(チラシ)
指定避難所では、動物が苦手な人やアレルギーのある人などさまざまな人との共同生活となります。そのためにペットは屋外の決まった場所でケージに入れるなどして飼育することとなります。
あらかじめ各指定避難所のペット一時避難場所について確認しておきましょう。
なお、災害の種類や被災状況により、すべての指定避難所が使用できるとは限りません。最寄りの指定避難所が使用できなくなった場合の想定も各自でしておきましょう。
ペットの避難場所への受け入れは避難所の準備が整った後に開設します。発災直後には受け入れられない可能性があります。
指定避難所ペット一時飼育場所一覧
印西市役所環境経済部環境保全課指導係
電話: 0476-33-4495
ファクス: 0476-42-5339
電話番号のかけ間違いにご注意ください!