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認知症サポーターになりませんか?

[2022年3月31日]

ID:12610

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認知症サポーターは地域の応援者です

 買い物中、近所での立ち話、散歩中など、日々の生活の中で、「以前と様子が違う」「不安そうにしている」など、なんだかおかしいな?と思う方と出会ったことはありませんか?2025年(令和7年)には65歳以上の5人にひとりが認知症になると言われています。ご家族やご近所の方など、身近な人が認知症を抱えながら地域で暮らしていくことになり、私たちも、同じ地域で暮らしていくことになるのです。

 認知症になったからといって、何もかもできなくなるわけではありません。地域のみなさんの、ほんの少しの見守りやお手伝いがあれば、住み慣れたところで暮らし続けることができます。そうはいっても、「どうしたらいいかわからない」「そもそも認知症ってどんなもの?」と思う方も多いでしょう。

 認知症について学び、支え合える地域をつくるための一つの方法が、「認知症サポーター」になることです。認知症の人が安心して暮らせる地域は、みんなが安心して暮らせる地域です。認知症サポーターになって、私たちにできることはないか、考えてみませんか?


認知症サポーターとは?

認知症サポーターは、特別なことをする人ではありません。認知症についての正しい知識を持ち、認知症の方やそのご家族などをやさしく見守る「応援者」です。印西市でも約9,300名の方が養成講座を受け、サポーターになっています。たくさんの小学生も学校で講座を受け「キッズサポーター」になってくれています。

認知症サポーターになるにはどうしたらいいの?

認知症サポーターになるには「認知症サポーター養成講座」を受講する必要があります。

この講座は約90分(小中学生は45分でも可)のカリキュラムで、認知症に関する基礎知識や、認知症の人やそのご家族などへの支援のあり方を学びます。すべての内容を聞いていただくと、認知症サポーターとして認定されます。講師は、県などの研修を受けた「認知症キャラバンメイト」と呼ばれる、ボランティアが行います。


認知症サポーター養成講座を受けたい場合はどうしたらよいの?

おおよその受講人数、会場、日程などを決め、高齢者福祉課包括支援係、またはお近くの地域包括支援センターにご相談ください。派遣する認知症キャラバンメイトを決定し、講座を開催します。認知症キャラバンメイトはボランティアで、テキスト代は市が負担します。


市内地域包括支援センター
 名称電話番号  担当地区
印西北部地域包括支援センター85-4085

木下・木下南・竹袋・別所・宗甫・木下東・平岡・小林・小林北・小林浅間・

小林大門下・大森・鹿黒・鹿黒南・亀成・発作・相嶋・浅間前・浦部・

浦部村新田・白幡・浦幡新田・高西新田・小倉・和泉・牧の台

印西南部地域包括支援センター37-3120

小倉台・大塚・牧の木戸・木刈・武西学園台・戸神台・中央北・中央南・

内野・原山・高花

印旛地域包括支援センター33-7062

瀬戸・山田・平賀・平賀学園台・吉高・萩原・松虫・岩戸・師戸・鎌苅・大廻

造谷・つくりや台・吉田・美瀬・舞姫・若萩

本埜地域包括支援センター85-4845

中根・荒野・角田・竜腹寺・惣深新田飛地・滝・物木・笠神・行徳・川向・

下曽根・中・荻野・桜野・押付・佐野屋・和泉屋・甚兵衛・立埜原・松木・

中田切・下井・長門屋・酒直卜杭・安食卜杭・将監・本埜小林・滝野・みどり台・牧の原

 船穂地域包括支援センター29-4001

武西・戸神・船尾・松崎・松崎台・結縁寺・多々羅田・草深・東の原・西の原・

原・泉・泉野

認知症サポーター養成講座お申し込みについてのお願い

◎実施日の1か月前までにお申し込みをお願いします。

◎換気ができる会場をご用意ください。参加者数は会場の収容可能人数の約半数としてください。

◎手指消毒やマスクの着用、検温にご協力いただく場合があります。


お問い合わせ

印西市役所福祉部高齢者福祉課包括支援係

電話: 0476-33-4593

ファクス: 0476-40-3881

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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