第1回印西まちなか音楽祭～みんなで蒔こう！音楽の種♪～を開催しました！

ギターサークルFromA

初心を忘れないために「FromA」という名前にしたそうで、普段は高齢者施設の訪問やお祭りイベントに参加しているそうです。
当日は少し懐かしい歌謡曲を中心に披露され、音楽祭のフィナーレも務めたFromAは「世界に一つだけの花」を演奏し、出演者だけでなく観客も一緒に手拍子で盛り上がり、会場が一つになりました。

ちょっと奏でいる

カバーだけどコピーじゃない音楽を目指している「ちょっと奏でいる」。
3人が奏でる綺麗な音色に会場全体が癒されました。

おっさんベイベー

安定の不安定よしやぎベイベー率いる愉快なおっさんパンクバンド！！
オリジナルの楽曲を中心に、コミカルな部分もありながら、楽曲のクオリティーは高く、破壊力抜群で観客を引き付ける圧巻のパフォーマンス！
音楽祭で一番熱いステージでした。

印西ゆめ太鼓

小学校低学年から60歳台まで幅広い家庭的雰囲気のメンバーにより構成された印西ゆめ太鼓。
太鼓の鼓動により魂を揺さぶられるような体験は生の演奏でしか味わえない特別なステージでした。

和気夏子

夏子ちゃんは、なんと6歳！ギター歴2年の女の子で、毎日2時間以上練習しているそうです。将来の夢はプロミュージシャン！！
そんな夏子ちゃんのステージは歌声とギターパフォーマンスに引き寄せられたたくさんの観客で、会場整理に支障が出たほど・・・。今度出演するときは、もっと大きなステージを用意しないとね。

だれでもミュージシャン（アコースティックフリーセッション）

アコースティックギター、カホン（箱形の打楽器）の演奏に合せて、子ども達を中心に小型楽器でセッションを楽しみました。

プリン♡ハート

「私たちは視覚に障がいを持つ夫婦デュオです。障がいは絶対に不幸ではない。障がいに耐えられないことが不幸なのだと心を強く持ち、音楽を通して明るい障がい者として頑張っていきたいと思っています。すみきった歌声を皆さんに届けたと思います。」と事前にコメントを頂いており、ステージでは2人の息の合ったやさしい演奏に心が温まりました。

だれでもできるドラムサークル（音楽ワークショップ）

アフリカの太鼓をはじめ、世界の打楽器をたくさん集めた、ドラムサークルでは、だれでも自由にドラムを叩くことができました。
会場は親子連れで賑わい、参加された皆さんは楽しそうにドラムを叩いていました。用意した席も満席となる盛況ぶりでした。

ノン・ラー

ベトナムの楽器ダンバウ（一弦琴）の奏者であるノン・ラー。ダンバウは弦が1本しかないので、弦の張力、引っ張る力の加減で音に変化を付ける楽器で、演奏がとても難しく、熟練の技が必要となるようです。ダンバウの音色は異国情緒に溢れた、神秘的で美しい音色でした。

ミュージカルカンパニー「いちごハウス」

　会場となったふれあい文化館を拠点に活動している「いちごハウス」。印西まちなか音楽祭では6曲を披露しました。歌いながら踊るってすごいなぁと感心しながら鑑賞していました。出演者の皆様の元気に踊る姿を見て、こちらも元気をいただきました。