[2023年6月1日]
ID:15921
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市では、航空写真と市に備えてある固定資産家屋課税台帳との照合を行い、家屋の取り壊しや増築 、未評価家屋などの調査を行っています。
課税の公平を期し、公正で適正な課税を行うためのものですので、みなさまのご理解とご協力をお願いします。
「不動産登記法」に定める家屋とほぼ同じで、具体的には、以下に掲げる3つの要件を満たした建物のことです。
1.外気分断性:屋根及び3方向以上の周壁を有し、外界から分断され独立して風雨をしのげるもの。
2.土地定着性:コンクリート等の基礎により堅固に定着し、容易に移動できないもの。
3.用途性:家屋の用途(居住、作業、貯蔵など)に供しうる空間が形成されているもの。
1.課税課職員2名が市内を巡回・調査します。家屋課税台帳と家屋の現況とを図面などの資料をもとに外観から照合し、新増築や滅失がないか確認します。確認は外観から行いますが、公道から確認できない場合は、敷地内に立ち入らせていただくことがありますので、ご了承ください。
2.上記による確認の結果、固定資産税の課税対象となる家屋と考えられる場合は、家屋内部の調査が必要になるため、改めて調査日程を調整させていただき、所有者立ち会いの下で、家屋の構造・床面積・仕上げ材などを確認するための調査を行います。
3.調査後に、総務大臣が定める「固定資産評価基準」に基づいて固定資産税の評価額(課税標準額)を算出します。
調査を行う職員は、「固定資産評価補助員証」と所属・氏名を記載した名札を着用しています。不審な点がありましたら、職員の携行品をご確認ください。調査員は、調査の目的以外のお願いをすることはありません。
現況調査の結果、課税対象となり税額が発生した場合には、遡及課税となります。ご理解とご協力をお願いします。
固定資産家屋台帳と家屋現況図との不一致確認作業計画書
印西市役所市民部課税課家屋係
電話: 0476-33-4446
ファクス: 0476-40-3015
電話番号のかけ間違いにご注意ください!