印西市汚水適正処理構想について

　「印西市汚水適正処理構想」とは、将来の汚水処理施設の整備に向けた基本的な方針を示すもので、市全域の汚水処理施設の整備を効率的かつ効果的に進めていくため、各処理施設の特徴や経済性、地域の実情等を総合的に勘案し、地域毎に適正な整備手法を選定するものです。

　千葉県では、住みよいまち、きれいな水を未来に残すため、平成8年度に県全域を対象とした総合的な汚水処理の構想として「全県域汚水適正処理構想」を策定し、下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽等の各種汚水処理施設をの整備を推進してきました。

　このたび、千葉県における「千葉県全県域汚水適正処理構想」の見直しに合わせて、市でも平成27年度に策定した「構想」の見直しを行いました。