令和7年第7回定例記者会見

1. 市制施行30周年記念 ロゴマーク・キャッチフレーズ決定
2. 令和7年度印西市一般会計補正予算（案）
3. 【補正予算】 令和9年4月採用に向けた新たなプロモーションを計画
4. 【補正予算】 技術職・保健師対象　カジュアル面談を開催します
5. 【補正予算】 こども誰でも通園制度　令和8年4月から市立木刈保育園で開始
6. 【補正予算】 千葉ニュータウン中央駅前に送迎保育ステーションを開設
7. 印旛中央地区　サウンディング調査を実施
8. 市公式Instagramを開始
9. 印西牧の原駅圏に今後求められる公共施設の整備に向けて
10. 印西市中央北一丁目のデータセンター開発事業について
11. 実施予定のイベント
12. 新着ニュース
13. 質疑応答

Q. データセンターの建設について、景観審議会での議論や付帯意見はどう扱われるのか。

A.審議会では景観に関する議論を重ねて答申に至っている。事業者には今回の答申で出された付帯意見を重く受け止めて、適切に対応いただくよう通知した。行政としては引き続き、事業者や住民の皆さまと対話を続けていきたい。

Q. データセンターの建設について、住民への説明や意見交換が不十分ではないかとの声もあるが、市としてどう受け止めているか。

A.市としては事業者と住民の皆さまがしっかりと向き合える場を作っていくことが重要であると考えている。事業者には、住民の皆さまに寄り添った対応を行っていただき、より対話が進むよう努力をしていく。

Q. データセンターの建設について、千葉県との連携は。

A.市の対応となる手続きや状況について、県とは情報共有を行っている。法律の改正について県が踏み込んでいくことは難しいと感じているが、県とは引き続きコミュニケーションを図っていく。

Q.総合教育会議で話していた内容で、社会教育機能を教育委員会から市長部局へ移管する計画について、今回中止となった理由は何か。

A.文化財や公民館、図書館などを市長部局に移し、地域の核になる機能を強化したいという思いでこれまで検討してきた。県内でも類似の移管はあると認識している。今回、計画が中止となった理由としては、主に議論の時間が不足していたことである。今後、十分な対話を重視しながら、教育体制の課題解決に向け、市の教育を支える仕組みを強化していきたい。

Q. 送迎保育ステーションの利用年齢について、どのように考えているか。

A.0歳児の利用には安全面の課題があるため、現状は2歳以上を想定している。ただ、ニーズを踏まえながら検討は続けていく。

Q. 千葉ニュータウン中央駅周辺の子育て支援施設の需要は。

A.千葉ニュータウン中央駅周辺では比較的ニーズが高い。今後もしっかり検証して進めていきたい。