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阿夫利神社の梯子立て

[2026年9月7日]

ID:22222

阿夫利神社の梯子立て

阿夫利神社は、高西新田にあり、銚子の海底から取り上げられた、霊験あらたかで「世直し石尊」と呼ばれる青石二個をご神体として、明和2年(1765)6月27日に、お詣りしたことから始まります。例大祭は7月の最終土曜日と日曜日です。

「梯子立て」は、この阿夫利神社の例大祭の中の神事として第一日目の神輿渡御の最後に行われます。

第一日目の午前8時に神輿渡御にむけて、阿夫利神社から浦部の鳥見神社に神輿を移します。

神輿の材質は欅。神輿の中心は八寸角の芯柱で、頭頂の擬宝珠まで一木です。四隅は径約2.5センチメートルの鉄棒で支えられます。担ぎ棒は固定されており、2本の縦棒は長さ6mで、横棒は2mで神輿の前後に一本ずつ、縦棒に固定します。神輿にたすきをかけて提灯をつけたりして準備が終わると、午後3時くらいから御霊振りなどの神事を行い、万灯を先頭に神輿、太鼓、笛の順に、宮内、本郷、白幡の氏子三区を巡行する渡御が始まります。

三区を巡った神輿は、午後8時30分ころになると、万燈の先導で境内に入り、稲荷神社社前、阿夫利神社拝殿前などで、神輿を、左右にもんで到着の挨拶をします。次に梯子立てのために、神輿の玉垣や付属品等をはずします。準備が整ったら拝殿前、稲荷神社、奥宮前で縦棒の方向に神輿を立て、倒す動作を繰り返す梯子立てを数回行います。神輿が倒れる時の低音の地響きは、体の奥にまで響きわたり、神の存在を彷彿とさせます。梯子立てを数回行った後、奥宮に参って、納めの儀を行い終了です。


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印西市役所教育委員会 生涯学習部文化振興課文化財係

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