[2026年10月30日]
ID:22772
市制施行30周年記念事業として、市として初めて市内在住の中学生2,3年生18名を広島市へ派遣し、戦争や原爆の悲惨さ、平和の尊さについて学ぶ「平和学習派遣事業」を実施しました。本事業は印西市教育委員会との共同事業として実施し、派遣には市長及び教育長も同行しました。
参加した生徒たちは、事前学習や広島市での現地学習を通じて戦争や原爆の悲惨さ、平和の尊さについて理解を深め、その成果を学習報告会などで市民の皆さまへ発信しました。


派遣に先立ち、戦時中の市の様子について学ぶ事前学習会を開催しました。
印西市遺族会副会長の鳩貝さんから当時の暮らしや地域への戦争の影響についてお話を伺い、生徒たちは戦争を遠い出来事としてではなく、自分たちが暮らす地域にも関わる歴史として捉える機会となりました。

戦時中の地域の様子についてお話を伺いました。

初めて会う仲間との集合写真。どこか緊張した様子・・・。
おりづるタワーを訪れ、広島の復興の歩みや平和への願いについて学びました。
生徒たちは平和への思いを込めて折り鶴を作成し、おりづるの壁へ投入しました。

平和への願いを込めて折り鶴を作成しました。

投入された折り鶴は、訪れた時点で約130万羽を超えたそうです。
世界遺産である原爆ドームを見学しました。
実際に原爆ドームを目の前にすることで、原爆がもたらした被害の大きさやをより身近に感じることができました。
生徒たちは、平和な日常が当たり前ではないことを改めて認識し、平和の大切さについて考えを深めました。

ガイドさんからの説明を真剣に聞いています。
1日目と2日目の夜にはミーティングの時間を設けて、その日学んだことを振り返り、翌日の学習に向けた目標を共有しました。

班ごとに分かれて振り返り学習を行いました。
平和記念資料館を見学し、被爆者の遺品や写真、資料などを通して原爆被害の実相について学びました。
生徒たちは、展示資料から当時の人々の生活や被爆による影響について理解を深めるとともに、戦争が人々に与える苦しさや平和の尊さについて考えました。

展示資料を通じて当時の状況への理解を深めました。
平和記念公園において献花を行い、原爆や戦争で亡くなられた方々へ哀悼の意を表しました。
また、市内の小学生の皆さんにご協力いただき作成した千羽鶴を拝呈しました。

犠牲となられた方々へ哀悼の意を表しました。

市内小学生の皆さんの思いがつまった千羽鶴を届けました。
公益財団法人広島平和文化センターが主催する「全国平和学習の集い」に参加しました。
被爆体験者による講話では、当時14歳で被爆した梶本淑子さんから実際の体験に基づく貴重なお話を伺い、戦争や原爆の恐ろしさ、命の大切さについて学びました。
また、全国から集まった中高生とのグループディスカッションでは、「自分たちにできる平和への取組」について意見交換を行い、多様な視点に触れながら理解を深めました。

梶本さんによる講話を聴講しました。

全国の中高生と意見交換を行いました。
広島市で開催された平和記念式典に参列しました。
国内外から多くの人々が集い、ともに平和への祈りを捧げる様子に触れることで、平和は世界共通の願いであることを実感する機会となりました。

国内外から多くの人が参列していました。

平和への祈りを捧げました。
袋町小学校平和資料館を見学しました。
館内には、被爆直後に家族を探すために黒板や壁へ書き残された伝言などが保存されており、当時の状況を今に伝えています。


被爆当時の様子を伝える貴重な資料を見学しました。
8月15日に開催された印西市平和祈念式典において、代表生徒が派遣の概要報告を行いました。
また、平和への願いを込めて平和の鐘つきも行いました。

市民の皆様へ派遣の概要を報告しました。

平和への願いを込めて平和の鐘をつきました。
派遣後には事後学習会を実施し、学習成果を整理するとともに、報告会に向けて発表資料の作成や発表練習を行いました。

報告会に向けてグループで作業中・・・。
派遣生徒による平和学習報告会を開催しました。
報告会では、派遣期間中に学んだ内容や現地で感じたことについて発表しました。

グループごとに各行程で学んだ成果を発表しました。

派遣を通して自身が考えたことを発表しました。
印西市役所総務部総務課行革推進係
電話: 0476-33-4413
ファクス: 0476-42-7242(代表)
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