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外来生物(植物)の駆除にご協力ください

[2024年4月25日]

ID:1768

外来生物(植物)の駆除にご協力ください

現在も市内各所において「外来生物(植物)」が複数確認できます。
外来生物(植物)とは、もともと日本国内にいなかった海外由来の生物のことを言います。
もし、所有地などで見つけた場合には、駆除または処分をお願いします。

また、外来生物(植物)の中には、生態系、人の命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、そのおそれがあるものも存在し、そのような種は「特定外来生物」に指定されています。
特定外来生物については、輸入・放出・飼養・譲渡などが「外来生物法(別ウインドウで開く)」によって規制されていますので、取り扱いにはご注意ください。
もし、敷地内で見つけたら大きくなる前に抜き取るなど処分をお願いします。

(注意)花が咲いているときに駆除した場合、抜き取った草などをそのまま放置すると種子が拡散する可能性がありますので、適切に処理するようお願いします。

(注意)種類によっては、硬く鋭いとげを持ったものもありますので、厚手の丈夫な手袋などを着用し草刈り鎌を利用するなど十分注意してください。


ワルナスビの画像

1.ワルナスビ
ナス科の多年草。地下茎で繁殖し、地中に少しでも根が残っているとそこから繁茂する。畑に入り込むと耕うんの度に根が切れて増殖し、駆除が大変困難な強害草となる。

クワモドキ(オオブタクサ)の画像

2.クワモドキ(オオブタクサ)
 キク科の多年草。人の背丈を超えるほど大型になる。造成地や河原で大きな群落をつくることがある。風媒花で大量の花粉を飛ばし、花粉症の原因になる。

アメリカオニアザミの画像

3.アメリカオニアザミ
 キク科の1年草もしくは2年草。葉や茎に鋭いとげを多くもつ。近年目立つようになってきた種。繁殖力が強く在来種を圧迫している可能性がある。

キクイモの画像

4.キクイモ
 キク科の大型の多年草。地下に芋をつくり食用になるが、近年は余り栽培されず各地で野生化している。河川敷や湿地等に進入して大きな群落をつくり、在来種を圧迫するおそれがある。

キショウブの画像

5.キショウブ
 アヤメ科の多年草。黄色い花が美しいため観賞用として入ってきたが、繁殖力が強く、河川や湿地等に野生化して広がり、在来の貴重な植物を圧迫している可能性がある。

お問い合わせ

印西市役所環境経済部環境保全課保全係

電話: 0476-33-4491

ファクス: 0476-42-5339

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