平成26年度指定管理業務のモニタリング結果

　モニタリングとは、市が指定管理者による施設の管理運営やサービスの履行に関し、条例や協定等に従い適正かつ確実なサービスの提供が確保されているのを日常的、継続的に点検するものです。また、施設におけるサービスが安定的、継続的に提供されているか確認し、確認内容の公表を行うとともに、必要に応じて改善に向けた指導や助言を行い、管理運営の継続が適当でない等と認めるときは指定の取消し等を行う一連の仕組みのことです。

　指定管理者制度導入施設において、条例や協定等に従った適正かつ確実なサービスが提供されているか確認し、施設の適正な管理や市民サービスの向上を図ることを目的としています。

　平成26年度の指定管理業務。

　公募により指定管理者を選定した、13施設（6団体）。

　A・・・基準よりも高い水準（定量評価ができる項目については、基準の105％以上）

　B・・・基準と同程度（定量評価ができる項目については、基準の80％以上105％未満）

　C・・・基準よりも劣る（定量評価ができる項目については、基準の80％未満）

　公募により指定管理者制度を導入した施設について、選定段階で優秀な提案がなされた団体を選定しているため、基準と同程度に行われている「B」評価であれば、適切に指定管理業務が実施され優秀であったと判断しております。

　所管課による平成26年度指定管理業務のモニタリング結果は下記のとおりであり、13施設全てにおいて適正に実施されていることが確認できました。

　今後も、適正な指定管理業務の実施に取り組んでまいります。