市立学校施設におけるブロック塀などへの対応状況について

平成30年6月18日に大阪府北部で発生した地震により小学校のプールの壁が倒壊するという事案が発生しました。
これまで、市教育委員会では、学校施設は児童・生徒の生活の場であるとともに、災害時には避難所となることから、安全・安心を第一に考え震災対策を行ってまいりました。

しかしながら、今回の大阪府北部の地震に伴い、市教育委員会では緊急対応として下記のとおり実施しております。

1．学校敷地にある塀などの点検

2．地震に対する安全教育を再度行うよう市立小中学校長に通知

3．千葉県より通学路等における安全確保を徹底するよう市立小中学校に通知があり、その対応を開始

平成30年6月22日に上記緊急対応についてお知らせしたところですが、点検の結果、安全性が確認できないブロック塀がありましたので、これらについては、周囲に囲いを設置し人が近づかない安全対策を行いました。

その後、当該ブロック塀については撤去いたしました。

市教育委員会では、今後も児童・生徒の安全・安心を第一に考え震災対策を行ってまいります。