ヒトパピローマウィルス感染症（子宮頸がん予防）ワクチン定期接種の積極的勧奨再開について

　ヒトパピローマウィルス感染症（子宮頸がん予防）ワクチン（以下HPVワクチン）の定期接種について、国の方針により接種後の副反応の発生頻度などが明らかになるまでの間として、平成25年6月14日から定期接種の積極的勧奨を差し控えてきましたが、令和3年11月15日第26回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、これまでのHPVワクチン接種状況や積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方への対応が審議され、引き続きHPVワクチンの安全性の評価を行っていくことや、HPVワクチンについての情報提供を充実させていくことなど、今後の対応の方向性を踏まえ、積極的勧奨の差し控え状態を終了し、令和4年4月より接種対象者に対する個別の接種勧奨を順次実施することとなりました。詳しくは、厚生労働省ホームページ（令和3年11月26日健康局長通知）（別ウインドウで開く）をご確認ください。

◎HPVワクチンの詳細については、ヒトパピローマウィルス感染症（子宮頸がん予防）ワクチンについて（別ウインドウで開く）でご確認ください。