船穂小学校及び本埜中学校における通学区域制度の弾力的な運用の実施

　教育委員会では、令和5年度から船穂小学校及び本埜中学校の2校（以下「対象校」という。）へ小規模特認校制度を導入する方向で準備を進めています。
　それに先立ち、令和4年度は船穂小学校及び本埜中学校における通学区域制度の弾力的な運用として、市内全域から両校へ入学・転入を希望する場合、学区外就学を柔軟に認めることとし、試行的に小規模特認校制度を導入（以下「試行導入」という。）することとしましたので、お知らせします。

　従来の通学区域は残したままで、特定の小規模の学校において、通学区域に関係なく、当該市町村内のどこからでも就学を認める制度です。

1　学務課へ相談（電話または来庁）
2　対象校の見学（学校の教育方針やPTA活動等の説明）
3　学区外就学願を提出
4　入学・転入の審査
5　学区外就学認可書の交付

　4月の入学式または始業式に合わせて入学・転入を希望される方は、諸準備の関係から、令和4年3月15日（火曜日）までに学区外就学願を教育委員会学務課学務係に提出していただきます。
　なお、入学式または始業式以降の学区外就学願の受付については、随時行います。

・令和5年度からの小規模特認校制度の本格導入（以下「本格導入」という。）に係る手続き等は、令和4年6月中に定める予定の実施要綱により運用を予定しています。
・本格導入にあたっては、実施要綱を定める前に、船穂小学校及び本埜中学校の保護者説明会等を開催し、ご意見等をお伺いしたうえで、賛同が得られた場合に、実施について最終判断することとしておりますので、賛同が得られなかった場合には、試行導入は実施しますが、本格導入については、改めて検討していくことになります。
　なお、本格導入とならなかった場合でも、通学しているお子様については、引き続き対象校へ通学できることとします。

詳しくは、船穂小学校のホームページをご確認ください。

詳しくは、本埜中学校のホームページをご確認ください。