小規模特認校制度のご案内

　印西市では、児童生徒が通学する小・中学校を、あらかじめ定められた通学区域に基づき指定しており、原則、学校を自由に選択することはできませんが、令和5年4月から、希望により市内全域から小規模特認校を選択できる小規模特認校制度を導入しました。

　従来の通学区域は残したままで、特定の小規模の学校において、通学区域に関係なく、印西市内のどこからでも就学を認める制度です。

（注意）特別支援学級の児童生徒については、小規模特認校制度を利用して転入学することはできません。
　なお、小規模特認校の特別支援学級への転入学を希望する場合には、個別の事情等を伺った上で、学区外就学の可否を判断させていただきますので、教育委員会学務課までご相談ください。

詳しくは、船穂小学校のホームページをご確認ください。

また、保護者の皆様が作成しているパンフレットを以下に掲載します。

詳しくは、本埜中学校のホームページをご確認ください。

また、保護者の皆様が作成しているパンフレットを以下に掲載します。

　次のすべての要件を満たすことが転入学の条件となります。

・児童生徒が印西市内に居住し、就学中または就学予定であること。
・保護者の負担と責任において、公共交通機関や保護者の送迎等により、児童生徒を安全に通学させることができること。
・通学する児童生徒の心身の状況が、通学に耐えうるものであること。
・当該校の運営方針や教育活動について、理解し、協力すること。
・当該校のPTA活動に賛同し、協力すること。

　4月からの転入学を希望する場合、9月1日から10月末までに申請をしてください。
　（注意）申請の結果、定員に満たない場合は、5月2日からの転入学の受け入れ（4月から申請受付開始）を行いますので、教育委員会学務課までお問い合わせください。

　定員は、児童数及び生徒数を勘案して、毎年度決定します。
　（注意）定員を超える申請があった場合は、抽選を行います。ただし、兄弟姉妹関係等を考慮します。

1　教育委員会学務課までお問い合わせください。
2　学校見学をしていただき、学校の運営方針やPTA活動等について説明を受けてください。
3　学校見学後、教育委員会学務課に「小規模特認校就学申請書」を提出してください。
4　提出された申請内容等を基に、小規模特認校就学の可否を決定します。

　転入学を承認した後、申請内容が事実と異なることが判明する等、就学の目的に沿わない事由が生じたときは、転入学承認を取り消すことがあります。

　原則として卒業までとなります。
　なお、中学校は指定校への進学となりますが、船穂小学校の卒業生が進学する船穂中学校へ通学することを希望する場合は、教育委員会学務課に「学区外就学願」を提出してください。